バッグたち、がんばってきてね | しあわせをひとつまみ

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もう3月、早いものですね。
ついこの間年賀状を書いたと思ってたのに。

4月に入学・入園のお子さんがいらっしゃるおウチは、
これから準備に忙しくなるんでしょうね。

入学・入園の準備といえば、
こんなバッグ類も…。


レッスンバッグとシューズバッグ、巾着リュック。
イベントやハンドメイドのサイトで販売しようと思ってたんですが、
なんだか気が進まなくて。
大型スーパーやホームセンター、文具屋さん、いろんな所で同じようなバッグを見かけますが、
お値段がとにかく安いびっくり
ハンドメイドで、材料や手間を考えると、
とてもじゃないけど
【商売あがったり】
のお値段なんです。
さらに、ハンドメイドのサイトでも、
お値段をググーっと抑えたり、
送料無料のサービスをしたり。
なんだか、ハンドメイドの価値がわからなくなってきました。
利益とか考えるのもバカバカしくなってきました。
というか、利益を望んだらお値段が上がるので売れないでしょうね…。

さて、どうしたものか、と考えてたら、
すぽーーーん
と閃きキラキラました。

そうだ、寄付しよう

貧困を抱えた家庭、
ひとり親で経済的にも、時間にも余裕がない家庭、
虐待や不慮の事故などいろんな理由で親と一緒に暮らせない子どもたち、
きっと、このバッグが役に立つ場所が、
このバッグを必要としている人がいる。

そう思って、Facebookで呼びかけてみました。
お知り合いの方で、
支援活動をされてる団体や施設の関係者がいらっしゃれば、
情報をいただけませんか、と。
すると、早速、お返事が。
お勤めの老人ホームの系列に乳児院や施設があるというのです。
SNSの力ってありがたいです。

わたしが心をこめて作ったバッグ、
今は苦しい境遇にある子どもたちのそばで、
活躍してくれることを願っています。