祈る… | お空のパパと子育て中!(ひとりじゃない)

お空のパパと子育て中!(ひとりじゃない)

2014年7月スキルス性胃ガン発覚した旦那さんを支えたいと、闘病記録と共に経過を記録してましたが、残念ながら2015年3月31日、娘の誕生日を見届けて旅立ってしまいました。現在中学生になった娘と小学2年生の息子と共に支えあいながら前を向いて頑張っています。

前に一度か…二度…書いたことあったかな。

私の従妹。
大腸がん見つかって
肝臓に転移して、手術不可…。
2歳になる子がいます。もうすぐ3歳かな。

旦那さんハート亡くなって、しばらくしてその連絡もらって、旦那さんハートのときと同じように、奈良の大安寺行って御祈祷してもらって、御守り…と御祈祷の品と送った。
ご主人からも癌を、患った家族として話を聞きたいって連絡貰って会ったこともある…。

それから何回か、田舎に帰って温泉療法してるとか
連絡貰ってたんだけど、

私からなかなか連絡しづらくて、
あんまり何回も最近はどう?って聞くのも…できなくて。



今日、いきなりあんまり連絡とってない、田舎の従兄からメールが…。

この
従兄と従妹は兄妹ではなくて…。

従兄は私の父の姉の子。
従妹は私の父の弟の子。

でも、従妹の父親と従兄は近くに住んでるので、話を聞いたみたい。


色々治療してきたみたいだけど、千葉にある病院に行って、次の治療ができないかと診察をしてもらったのだけれど、もうできることはない…と言われ、さらに肝臓が機能してないので、今年いっぱい…もたないと言われたらしい。

詳しい話はわからないみたいで、
これまでの治療って抗がん剤をしてたのか…もわからない。

私がご主人に会ったとき、免疫療法をしたいと話してて…。
抗がん剤治療した上での、免疫療法がいいのでは…とは伝えたけど。
どう決断したのかは聞けなかった。

私が何か言うと、

やっぱり遺族なので、

それをしなかったから…うちは…って思われるのではとか。
抗がん剤しても、助からなかったやん…って思われるのか…とか。
色々考えちゃって。

後悔しないように進みなさいとしか、伝えれなくて。

結局、この一年の治療の中身は聞けてない。

でも、違う治療を求めて、行った先の病院で余命宣告…って。なんだかなぁ。

従妹の父親、私の父の弟も前立腺がんを数年前から患い、近々手術をするとか。
だから、気持ちも、落ち着かないなかでの娘の余命宣告。

おじちゃんの気持ちを思うと…
苦しい、悔しい。
おばちゃんも鹿児島から何度も娘の所に足を運んでるけど、旦那さんのことと娘のことと重なって辛いだろう。
私がメールしたときも、
娘と変わってあげたいと…
なんで〇〇なん!?って。


天国のじいちゃん。ばあちゃん。
ともが頑張ってます。
まだ2歳の子供…おいてなんていけないって頑張ってます。

じいちゃん。ばあちゃん。
ともにわずかでもキセキを。
お願いします。