日本には年賀状の風習があります
私は小学生の時から
お友だちにずっと書いてきて、今でも、秋になると…子供たちの写真を撮って準備を進めています
メールなどで手軽に済んでしまう時代ですし…
パソコンで…簡単に作成できるようにもなりました…
私がずっと続けてるこだわりは…一言は自分の言葉、メッセージを手書きで添えること、そして、宛名も手書きで書くことです
ただの自己満足ですが
それでも一瞬でも、思いが伝われば…と思って、書いています
それに宛名を書くときはその方のこと思い、考えて書きますからね…。
中には、子供の写真つき年賀状は嫌がり、
幸せの押し売りやとか言ってる同僚も昔はいましたが、そういう方には出しません
かれこれ何年もやりとりして、楽しみにしてくれてる方には出しています
今回…
年賀状ではなく喪中ハガキ。
普通…喪中ハガキって、職場の人には出さないらしいですね、色々調べてみたんだけど…
でも、私は今の職場は異動した同僚が多く、昨年旦那さんの闘病中に仕事のフォローをたくさんしてもらったこと、また何より子供たちのことを皆さん心配してくださってるので、子供たちの元気な笑顔を届けたい…
泣いてる時もあるけど、
笑って頑張ってるよって
伝えたいと思い、
標準的な喪中ハガキではなく、
自分で文章も考えて、子供たちの写真入りの喪中ハガキにしました
中には…明るすぎるハガキに
ひいた方もいるっしゃるかも…ですが、そこは…
私と言う人を知ってくれてる方なら…
分かってくれるかなぁ~ってな、思いもありました
夏にパパとの思い出巡りをした淡路島での子供たちの笑顔の喪中ハガキです。
そして
たくさんのお言葉と
優しいお気持ちを下さった
多くの皆様へ…ひとつひとつ
心を込めて書きました
数名からありがとうの連絡を頂きました
その中で、高校の時のお友だち。
かれこれ、20年近く会ってません…。年賀状と年数回のメールのやりとりだけです。
故郷にいるし、父親同士が顔なじみなので、旦那さんのこと聞いてるかなぁと思って…の喪中ハガキだったんだけど、聞いてなかったみたいで、とてもビックリしての連絡
『私は〇〇ちゃんの笑顔しか記憶にありません。辛かったね、頑張ってるだろうね。〇〇ちゃんが今も前と同じように笑顔であること、少しでも笑顔で過ごせていると信じています…』とメール頂きました。
嬉しかったです
笑顔の私が記憶にあること
まだまだ
当然…泣くこと多くて、
これからのことも不安だけど、
会えなくても
離れていても
思ってくれてる人がいること
感謝です
ひとりじゃないって
大きな力
頑張らなきゃ
泣いて泣いて…
笑って笑って…
怒って、笑って…
今日からまた頑張りまっせ~
今から娘の学校の音楽発表会
お仕事休みいれてたのに、仕事が入り、午前中…頑張ってきた
ちょっと間に合わないので、残念だけど…、
娘の学年だけはしっかり見てきます
昨年のこの音楽発表会の時、
旦那さんの経過が思わしくなく、さらに
息子君も支援が必要だとの話がでて、精神的に参ってた
『雨のちハレルヤ!!』を歌ってた6年生に感動して、このブログのタイトルにするほど、
私の大切な曲となりました
あの時と大きく私の人生は変わってしまった…
でも進んでるよ~
前を向いてるよ~
今日は息子君、今からお迎えに行って、
『来年あなたもここで、こうやって、頑張るんだよ。あの舞台にいるんだよ』って教えようと思います
息子君も一歩一歩です