イーペン・ランナー・インターナショナル
タイ北部やランナー伝統文化に親しめる、外国人旅行者向けのお祭り。
まず伝統文化のパフォーマンスを見たり、黙祷(?)をしたりします。
この黙祷の時間もなんかとっても気持ちよかった!いい感じでBGM流れてて
普段こう、目を閉じて自分自身と対話したり、祈ったりとかしないもんね。
わたくしは「何歳までこのキャラを通せるか」とか「老後の髪型はどうしたら良いのか」とか。
そうゆう類いの対話はします。
先日勢い余って担当美容師さんに「老後の髪型で悩んでいます」と言いました。
『最近はボブくらいの長さとかが流行ってるよ』と真面目に教えてくれました。
老後はボブ、を合言葉にあと30年くらい生きるか。
あら、また脱線してしまいましたわ。
ちなみにこのイベント、英語と日本語で司会進行されたので分かりやすかったです!
その反面、タイにいる感じがあまりしなかったけどね
ランタンへの火のつけ方、飛ばし方の説明があり。
その後、地元の子供達が各々の席の前にあるキャンドルに火を灯してくれます。
更にランタンが1人に1個配られます。
でも数が多すぎたのか、ランタン4つくらい置いてった。
っしゃー!!!飛ばしまくるぜ!!!
ちなみにこの首に巻いてるピンクの布が参加者プレゼントのストールです。
他にも色んな色を選べたよ。
そしてわたくしが参加したのは現地HISのツアーだよ。
ランタンは結構大きいので最低でも2人で持ちましょう。
わたくしはマキシムと協力して飛ばすことに。
『ランタンに火をつけてもまだ飛ばさないで下さーい!』
『合図と同時に一斉に飛ばして下さーい!』
というアナウンスが入ります。
そうね、ここは一斉に飛ばさないとね。
ランタンに火をつけるときは、ランタンが燃えないように気をつけましょう。
ランタンの頂部を持ちながら、底の部分にあるこのバームクーヘンみたいな物体に火をつけます。
決してバームクーヘンではありません。
そしてランタンの内部に熱気が充満するのを待ちます。
わーい!!!膨らんできたー!!!
そして。
『では皆さん、準備はいいですかー?』的な掛け声。
からのカウントダウン!
『5!4!3!2!1!』
『飛ばしてくださーい!』
いっけぇぇええええ!!!
(翼君級の祈り)
「うおぉぉぉぉぉ!!!」
き、綺麗すぎる!!!
しばらく見とれていたわたくし。
「∑(゚Д゚) いかん!」
「見とれている場合ではない!!!」
「写真を撮らねば!!!」
上を見ると。
夜空一面を覆いつくす無数のランタン。
言葉を失うくらい、幻想的。これマジで。
心が震える感動っていうのかしら。
この光景で、なんだか満ち足りた、幸せな気持ちになりました。
「これ、ファインダー越しで見るの勿体無い!」
「ちゃんと肉眼で見たい!」
「でもやっぱり写真も撮りたい!!!!」
「まだランタン残ってるから飛ばさなきゃ!」
「でも…!でも…!!!」
ランタン祭り、クソ忙しいなオイ
飛ばす・撮る・見る・感嘆の声を漏らすのローテーション。
そして、飛ばしたランタンは空へと昇り、
気流に乗って、まるで天の川のようになっていました。
とびっこじゃないよ。ランタンだよ。
一通りランタンを飛ばしたら、最後に灯篭に火をつけ池に流しに行きます。
参加者が続々と会場を後にすると、残ったランタンを地元の子供たちが飛ばしていました。
いい事あるといいね。
池は灯篭がぎっしり。
これ、こう見ると綺麗ですが。
実は現場はこんな感じになっております。
燃え盛っております。
煙いです。火事です。
大惨事です。
誰か消して。
以上、お疲れ様でした!
久々に本気で(自然以外の事で)感動したな。
是非皆様も来年以降、参加してみてはいかがでしょうか。
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人間が作り出した絶景。幻想的だった!
わたくしが喜ぶのでお願いします。
今日も読んでくださってありがとうでした
シャローム