器にヒビが入っていると思われるかもしれませんが、
コレは貫入といいます
貫入(かんにゅう)
・焼成した時に、釉がヒビの様な状態で固まること
キズや破損ではありません。
貫入があることによって『味がある』と言われるものもあります。
そういう模様なんです。
壊れている、とか汚いとか言われる方もいるそうですが、
要は、好みの問題です。(・ω・)/
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また、高麗青磁は装飾がされているモノもあります。
高麗青磁の装飾技法
陰刻…模様を彫ること
陽刻…模様を浮き上がらせること
象嵌…模様を彫って、白土等を塗りこむ
↓多分、象嵌だと思います
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よく見ると、お椀の中に鶴が見えるのが分かります。
雲鶴文=空を飛ぶ鶴と、風に吹かれる雲の文様
コレも高麗青磁ではよく見られる図柄だぞうです。
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さて、割ったら不味いので、ガラスケースに戻すことにします~