5月25日(月)
先週と今週は人事考課の面談や査定などの集中期間です。
当社は5月と11月の年二回のペースで実施していますが、
本来は毎週週末に人事考課を実施するのがベストだと思います。
ポイントは一年後の自分のビジョンを各自が明確にして
中間通過点となるマイルストーンを打ち立てることだと思います。
そしていつもゴール地点と直近のマイルストーンの双方を複眼的に見ながら
気がついたら当初の目標を達成していた・・・そんな歩み方が最高です。
詳しくは別の機会に致しますが、
各リーダーは自部門のボトルネックとなってしまっているのは誰か常に承知していて、そのボトルネック者が孤立しないようにケアすることが大切です。 そしてボトルネック者を対象とした中傷誹謗のような攻撃がないか用心深く組織内を精査し、もし万一そのようなことがあったら、攻撃者に論理的に説明し理解をさせることが大切です。
なぜなら常にボトルネックは存在するので、いちいちストレスを感じて攻撃しているといつか組織内は誰も居なくなり、最後は自分自身がボトルネックであることを悟り行き詰るからです。
ボトルネックの解消と適材適所、絶対考課と相対考課など・・・
悩みは尽きません・・・だからもう悩むのは止めましょう!
ビジネスマンの父より息子への30通の手紙
『ビジネスマンの父より息子への30通の手紙』 新潮文庫
キングスレイ・ウォード著 城山三郎訳
我家の長男が今年より大学生となり次男が高校2年生になりました。
このタイミングでこの本と出合えたことは物凄い財産になりそうです。
それにビックリしたことに 第19通 「読書の価値」 の下りに
過日紹介した”ガルシアへの書簡”の全文が紹介されていました。
自分自身の49歳と言う年齢をどのように考えるか?
これからどのようなマイルストーン(道標)を立てて50代を歩むのか?
いろいろやりたいことを並べて考えてみると
意外と人生は短いなと感じてしまいます。
思ったこと感じたことは直ぐに行動に移して後悔しないように
これからより一層に自立&自律を意識して
良い習慣を実行して進んで行きたいと思います
http://www.shinchosha.co.jp/book/242801/
~All About Ashley~
アシュリー・ヘギ著のこの本(扶桑社) とても素敵です。
Chapter10 夢
最近チャレンジしているのは、
弟をハッピーにすること。
彼の面倒をみることにトライしているの。
怒らないようにすることも、チャレンジね。
人に対して怒ったりしないようにしようって
決めたことは前に話したでしょ?
それはいまでも、ちゃんと続いているわよ。
他人の陰口や悪口を言うと必ずそれは自分に戻りますね!
誰でも私も陰口や悪口を言いたい時がちょくちょくありますが・・・
自分自身の”たが”を緩めてしまうことのないようにしたいものです。
http://www.fusosha.co.jp/senden/2006/051146.php
五月晴れだよ!
連休もおしまい・・・
連休も今日でおしまい。
平成21年新春なんてずうっと前のことみたいです。
今年の我が家は長男が大学進学して東京で暮らし始めまたり、
次男も高校2年生になって部活やら何やらで忙しくなりました。
そして会社では営業所メンバー異動や新入社員の入社と同時に
来年卒業予定者の採用活動(採活)のピークがやって来てます。
また改善活動PPⅡも自主的活動へと進展し成果をあげつつあり、
一方で新たなお客様からの引き合いや受注も見られるようになり、
振り返ると本当に皆の素直な努力が凄いと改めて感じる日々です。
で、私自身は、自分で掲げている理念の実行をもっと掘り下げなければと反省しています。
即・・・即断、即決、即行
誠実・・・真心や情熱、丁寧さ、思いやり
破天荒・・・志に基づいた型破りの発想と行動
熟慮断行・・・立ち止まって、今一度再考する勇気
当たり前だけど”率先垂範”って物凄く大切ですね。
一つひとつ今一度意識して今日から実行していこうと思います。
基礎工事始まる
いよいよWF増床計画の基礎工事が始まりました。
5月末頃からは鉄骨が立って行く予定です。
今日の信州伊那谷は澄み切った青い空に白い雲が流れて美しいコントラストを見せてくれています。
まるで工事が無事に進むことを約束してくれているようです。
丁寧な基礎工事が進み何だか気持ちがいいです。
当社の製品が本当にお客様のお役に立ち続けて、これからも今まで以上にご愛顧を賜れるように、頑張らなくなくてはならないことを、改めて青い空の下で基礎工事が進む中感じています。
そうそう豚インフルエンザ・・・取り敢えずできることは手洗いとうがいの励行なのかなと思います。
だって、トップがマスクを常用していたんでは士気もあがりませんから・・・
ガルシアへの手紙
世界中で1億人が読んだ「ガルシアへの手紙」
読んだ人の多くがマッキンリー大統領は人格者だったのか…ローワンはどんな人・・・どうやってローワンはガルシアへ手紙を渡したのか・・・手紙の内容は何が書かれていたのか・・・と、本書の意図すると処と異なるところも気になってしまいます。でも、どうしても、その辺りの興味がある人は下記をチェックしたら良いかも知れません。
http://www.president-blog.com/?eid=582
http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/30906440/pg_from/rcmd_detail_1
私は本書で、自分の現在の状況などについて、自分も含めて、誰もが無意識のうちに人のせいに責任転嫁しがちなものだと感じました。 仕事が思うような結果が得られていない時には誰もが、上司や部下や前任者や担当地区やお客様や過去のクレームや・・・その他諸々、自分以外の責任にしたくなるものです。 仕事が思うような結果を得ていないときに、「これは他人のせいではなく、全て自分自身のせいだ」と素直に感じれられる人間になりたいものです。まずはそこが成長へのスタートラインでそこに立たなければ何も始まらないと今素直に感じています。
リニアは地域エゴなの・・・?
長野県南部を天竜川に沿って豊橋までJR飯田線が走っています。
明治時代より中京地区への電力供給のため水力発電所建設などのニーズもあり険しい山岳地帯を大陸からの外国人労働者の協力を得ながら先人らが苦労して築いた日本で最も長いローカル線です。
今、リニアが話題となり経済的効果が薄く建設費用がかさむBルート(諏訪・上伊那ルート)より南アルプスをトンネルで貫通するCルートをJR東海は検討しているようです。
長野県内のリニア誘致活動について”地域エゴ”だ!との声が聞かれますが、しかし前述の通り飯田線は地域エゴで建設されたのではなく、むしろ他地域への電力供給水力発電所やダムのための歴史があります。国家プロジェクト的だから・・・それこそ東京と大阪、名古屋の地域エゴそのものではないでしょうか?
また、今、世界から日本に訪れる人々は新幹線に乗車し富士山や浜名湖周辺の美しい日本の景観に感動して、自国へ帰りその感動を伝えてくれています。そして、”日本は美しい国”と認知され、その期待に応えるべく産業界も環境に配慮したモノづくりやハイブリッド車など世界を先駆ける製品を生み出し、また町並みも美しくなって来た部分があると思います。
なのに東京都と大阪をトンネルだらけの経済効率一辺倒の高速化のみを追求したリニアを走らせたら、『日本へ行ったらリニアに乗っても景色はトンネルだらけだから新幹線がお勧めです』と海外の観光パンフレットには間違いなく記載されるのではないでしょうか?(多分、効率しか考えない民族と笑われる)
そろそろ効率一辺倒の無機質な考え方から脱却するためにも、地球上でも類稀な3000m級のアルプスが2列に並行している伊那谷を世界の人々が感動して見れるルートが後々に後悔しないで済むのではないでしょうか?
言い過ぎかな・・・?
久し振りです
久し振りになりましたが、ブログ再開です!
去る4月10日に予てより計画して参りました本社工場WFの増築工事がキックオフです。
これから工事の状況を自分の記憶の為にも時折アップして行こうと考えています。
今日は雨降り、雨降って地固まる!4月14日