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新宿の武蔵野館さんで、ロマンポルノ・リブート・プロジェクト第三弾「牝猫たち」を観て来ました。
前ニ作も楽しく観まして今回も期待して観に行きました。
去年、白石和彌監督の「日本で一番悪い奴ら」を観てなかなか面白い映画を撮る方だと思っておりました。
「牝猫たち」も期待通りで面白い作品でした。
3人のデリへルの風俗嬢を中心に現代社会の歪みを表現しているのが良いですね。
ネットカフェ難民、シングルマザー、不妊症、高齢化社会、子供の虐待、託児所の問題、引きこもり等、色々な社会問題が次々と出てくるのは興味深かったです。
話変わりますが、この映画と同じように3人の女の人が中心に動く映画を1月4日に上野オークラさんで観ました。
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「痴漢電車、マン淫夢ごこち」も面白い作品でした。
城定秀夫監督流石ですね!(^o^)
また、年の瀬に観た池島ゆたか監督の「こくまろオッパイかきまぜられた私」も社会問題を鋭く描いた力作でしたね。
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現在上映中の清水大敬監督の「未亡人下宿?谷間も貸します」も面白かったです。
正月に未亡人下宿を観るなんて何十年振りでした。(^o^)
昔の山本晋也監督と久保新二さんの未亡人下宿が懐かしいですね!(^o^)
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