ラジオ波治療の詳細 | あたしの生きてる証…余命宣告を受けてから

あたしの生きてる証…余命宣告を受けてから

あたし40歳でガンになり今3年経ちました。
余命半年 抗がん剤が効けば平均値2年と告げられました…が それを過ぎてもあたしめっちゃ元気なのでどこまで生きられるかブログ書きます!


リクエストしていただいてたので
ラジオ波治療の詳細をお伝えします

難しい言葉はネットで出てくるので
簡単に実況風に書かせていただきます

まずは
内視鏡検査室という
手術室より狭い部屋に通されました

台に寝たら
血圧計やら酸素計など機械をつけられ
太ももには電流を逃がすシールをペッタリ
お腹まわりをいろんなシートで保護され消毒

点滴から痛み止めと眠くなるような安定剤を注入

すると30センチほどの長い針が登場

エコーで肝臓の腫瘍の場所を確認しながら
次は局所麻酔の注射

そしていよいよ麻酔して効いてきた所でブスリ!

全然痛くはありません

余裕綽々のあたくしは
先生とエコー画像を見てましたが
段々熱々の鉄の塊でお腹を押されてるような鈍痛

痛いのか重いのかわからない感覚でした

そのまま先生はエコー画像の
黒い部分が白く変わるまで焼灼

少しずつ移動させてまた焼灼

この頃から肝臓近くの神経の影響で肩が痛くてたまらなくなりました

そして体は暑くなり ムカムカしだし 呼吸も苦しくなって
意識もうろう…

息を止めたりする所があるので
眠ってはいけないのですが
クスリのせいと
痛みから逃れたいので寝てしまいたい

終わる頃には
意識も無かったのか 寝てしまったのかで
全然わかりませんてした

ぐっすり寝て
夜中に目が覚めて
普通にトイレにも行けました

水分をとって
朝まで熟睡

起きた時には肩が痛いだけで
お腹はなんともない

ちょっと蚊にさされた程度の痛痒さ
くらいです

やってる最中は地獄ですが
終わったら 嘘みたいに元気ですよ

もし今から治療される方の参考になればと
書かせていただきました

まだ 経過はわかりませんが
オススメの治療法ではないでしょうか





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