2017年4月、「フィギュアスケート人生に悔いはありません。」と引退を表明したフィギュアスケーターの浅田真央さん。
 
5歳のときに姉とスケートリンクへ遊びに行ったことがきっかけでスケートをはじめ、小学校ではすでに「天才少女」として注目を集めました。その後、ジュニア、全日本選手権などで数々の優勝、好成績を収め、日本女子フィギュアスケート界の“期待の星”として注目の的でした。それと同時に、常にメダルを期待される存在でした。
 
バンクーバーオリンピックで銀メダル、ソチオリンピックでは6位入賞。ソチでの結果を受けて休養に入った後、2016年には再びフィギュアスケートの舞台に復帰。そして、2018年の平昌五輪での引退を最終目標としてきた浅田選手でした。
 
復帰戦では見事1位を獲得。しかし、その後、成績も思わしくなく「満身創痍」とまで言われ、身体はもはや限界との声も出てきました。
 
「(2016年末の)全日本を終わって自分の役目も終わったと思った」「引退に悔いはないです」と語り、その後「体、心、技術がついてこなくなった」と引退の真意について語っています。
 
国民のアイドル「浅田真央」の今後はどうなっていくのでしょうか?
駒村慧瓊「算哲動態命理学」から鑑定してみました。
 
***********************
 
浅田真央
<生年月日>1990年9月25日 愛知県名古屋市生まれ
*生まれた時間は6:50以降生まれに設定しました。
 
************************
 
<性格>
――嫌いな人はいないのでは・・・とまで言われている彼女の性格を「算哲」から見るとどうなのでしょうか?
 
駒村 常に自立、創出といった精神性が基底から吹き上がってきていて、存在するだけで光り輝き、名誉昇進といったものが伴っています。
 
まわりの意見に左右されることもなく、基本を外すこともなく、安定感があります。自分の道をまい進します。直感力に優れ、自分の道を常に調整しながら進みます。
 
根は優しく、努力と積み重ねと援助のもと生命力に充ちたものとして、大きく育っていきます。
 
人間関係など対外的なものも申し分なく、「行動力」「決断力」がよく、それが人気のもとになっています。それもいったん壊れても、また再発します。
 
――弱点をあげるとしたら?
 
駒村 「これは出来るだろう」と甘く見てやったことが失敗につながります。弱い人(しっかりしていない人、お金に困っている人など)に弱く、頼ってくる人を断り切れないところがあります。親切にして裏目に出ることがあります。ここまでと決めて、それ以上は深入りしないことです。
 
落ちついてるように見えますが、ちょっとセッカチです。前へ進もうとしても思うように進めず、心底には常にイラつくものがあります。
 
――そのほか、気をつけることは?
 
駒村 下半身が弱いです。子宮、泌尿器、痔、等、穴(目、鼻、口)という穴にも注意がいります。水にも気をつけたほうがよいでしょう。
 
方位でいうと、北は一生涯苦手です。物事を展開してもうまくいきません。生命線は南です。こちらに発展性がありますので利用するとよいでしょう。西南、東北もよいです。
 

<波動(運気)>
 --運気の流れをみていくとどういい流れできたのでしょうか?
 
駒村 2006年から生命エネルギーの吹き上がりがあり、自分のしていることが人から認められるところにきています。
 
トリノオリンピック前年の6月までに15歳になっていなかったため、出場できませんでした。この時から3回転アクセルがはじまっています。
 
2008年に落ち込みがありますが、そこを切り抜け、自分を立て直し2010年に入ってきています。2010年には根底からの吹き上がりがあり、2014年にはその年の追い風に乗って、世界選手権に優勝しています。
 
2013年は「算哲動態命理学」でいうと、女性は「5」の数の年です。彼女の構成する弱点と共鳴状態になる数に「5」があるため、落ち込みとなって出てきます。
 
2014年には復帰しています。波動の後押しは、ここまでで終わっています。
 
「ハーフ、ハーフ」と言ったのが2015年。次の波動に向かっていく年で1年休めばどうにかなるという思いで2016年に復帰しましたが、どうにもならず、2017年4月に引退を発表しました。
 
「トリプルアクセルに声をかけるとしたら?」と聞かれた時、彼女は「何でもっと簡単に飛ばしてくれないの?」と心情を吐露しましたが、その言葉がそのまま実感です。
 
--今後の流れはどうなっていくでしょうか?
 
駒村 今年2017年は落ち込み、新しい道を考えることが多い年です。4月(4月17日~5月6日まで)、5月(5月7日~6月7日まで)、9月(9月9日~10月10日まで)がその月にあたります。9月は特にそのことが表面化する月になります。
 
今年は先を見すえながら、自分はどう進めばよいかと考えることが多いでしょう。
 
来年2018年は今よりさらに人気をはくし、自分が思っている以上の道が待っています。
 
今年2017年はいろいろな人が寄ってきます。弱い人に弱いですから、選択を間違えないようにしなければなりません。落ちこんでいる時は特に注意です。
 
――今後、「フィギュアスケートに恩返しする活動をしたい」と言っていましたが、どういったことが彼女には向いているのでしょうか?
 
駒村 知的発信が向いていて、モノのまとめも手早く、指導者として進んでいくのがよいでしょう。お金の使い方も上手で、友人にも恵まれています。
 
彼女の波動は5年周期ですが、2020年からはまた様子が変わっていきます。いずれにしても今年2017年は「1」に帰って心の整理をしながら、また新しい道に踏み出していくところにきています。
 
――引退記者会見で結婚の予定を聞かれ、「ないです」と答えましたが、結婚はいつ頃でしょうか?
 
駒村 結婚は2018年、遅ければ2022年になっています。(鑑定:駒村慧瓊 / まとめ:占い「桜」)

●浅田真央の「算哲動態命理学」の解析表(運命の波動)
*波動表から鑑定しています。
 
 
浅田真央の運命
 
*芸能人、有名人の鑑定では、生まれた時間が定かではないので鑑定がハッキリしないことがあります。極力数を合わせてこれだという形で鑑定させていただいています。(駒村)
 
*「算哲動態命理学」は、人をメタメカ(目には見えないが1つの働きをなし得る機械装置)ととらえ、誕生の時を基点として自らに被ってくる自然エネルギー(取り巻く環境と運気)と、吹き上がる生命エネルギー(バイオリズム)を追いながら、その時々の応対をつかんでいきます。