2009年4月20日、健康診断と手術の相談を兼ねて病院へ行きました
いくちゃんをキャリーへ入れて、電車+徒歩で向かいました。
初め行く病院だからドキドキ
病院に着くと、待合室にはたくさんのうさぎさんがいました
さすが、うさぎさんの飼い主に人気の病院
受付に行き、問診票を書きました。
問診票を書いて、しばらくすると・・・
「いくらちゃん」っといくらを呼ぶ声がしました。
診察室に入ると、雰囲気が独特な先生がいました
「この先生が有名な先生か」
早速、いくらをキャリーからだして診察台に乗せました。
体重は1080でした。
先生は見事な手さばきでいくらを抱っこします。
他の病院では暴れてばっかりだったのに・・・なんでって思うほどです。
私は先生の手さばきに見とれてしまいました。
健康診断では問題なしでした
その他爪切りと臭腺をキレイにしていただきました。
先生は私が獣医学生と知って、いろいろ丁寧に教えてくれました。
実際に骨格標本を使って教えてくれたり、いくらの口の中もみせてもらいました。
一通り健康診断が終わったところで、spay(不妊手術)のお願いをしました。
手術に対しての注意事項を聞きました。
1、手術当日まで手術の話は一切しない
→うさぎさんは頭がイイので、手術の話を前もってしてしまうとよくないそうです
2、手術当日の朝までごはんはふつうにあげる
→犬猫だと前日からごはんもお水もあげてはいけないんですけど、うさぎは
3 、手術前に食欲低下があれば、延期
→だから当日朝まで手術の話をしちゃダメなんです
4、術後5日間はバイトリル(抗生剤)を飲ませる
→そのため、今日から投薬のトレーニングを始める(0.2mlのヤクルトを飲ませる)
5、術後は5日間隔で病院へ行く
6、術後は特別なことをしないで、いつも通りの態度で接する
あとは私が疑問や不安に思っていたことを聞きました。
使う麻酔薬の種類や麻酔の導入方法、術中のモニター、手術の時間などなど・・・
先生はイヤな顔せず、丁寧に答えてくれました
診察を終えると、受け付けで予約を取りました。
2009年6月4日、木曜日になりました。
(さすが、人気の病院だけあって、手術の予約もかなり先です)