一瞬だけ仕事をして(と言っても人に会うだけ・・・)、あとは温泉三昧の旅。
2泊3日の相棒はコイツ↓
高速走行中、けっこうな横風を受けるが、直進を維持することにさほど苦労せず安定走行可能。エンジンの吹き上がりも特に不満無し。さすがTOYOTA、しっかり作りこまれてます。
目指すは馬場の湯温泉(三春町)!
滝桜がある町と言った方がピンとくるかも。
こちらが、東北のがんサバイバーにはかなり有名らしい、やわらぎの湯。
当初ここに泊まろうかと思ったが、一人客は4-6人部屋にしか泊まれないと言われ(正真正銘の湯治場!)、今回は向かいの若松屋旅館に投宿。もちろん、若松屋旅館もラジウム温泉(隣の三ツ美屋旅館も、ラジウム温泉)。
部屋はこんな感じ↓
2泊3日で、10回前後の♨。 堪能しました、(^^)
温泉以外は、読書や雑文整理など、ゆるゆる~っと時の過ぎ行くままに・・・
まさしくpriceless !
温泉の感想は・・・
1.ラジウム岩盤浴(やわらぎの湯、一回入浴で利用) 順番は違うがやはりこれからだよねえ・・
簡単に表すると、普通の岩盤浴の2-3倍汗が出る温泉!入浴後の手のしわしわが数時間持続(笑) 熱の入りも普通の岩盤浴よりあったかな?(あくまで個人的な感想)。浴室内は室温も湿度も高いので、何の影響かはわかりませんんが、とにかく汗が次から次へと吹き出しました。
岩盤浴にはシャワーも浴室も設置されていないので、結局、汗を流すためだけに(別料金\500 を払って)大浴場も入りました。ここで衝撃の普通の温泉ではお目にかかれない光景を目にすることに・・・
入っているほとんどがの人、身体のどこかに傷跡がっ!その筋の人じゃあありませんよ・・・
あっ、この方は肝臓・・そちらの方は肺・・・次に入ってこられた方は胃・・・
と、自然に目に飛び込んでくる手術の痕跡に不謹慎にも微笑ましさすら感じちゃいました・・・・。ほぼ全員なんですもん。
2.大浴場(三施設制覇w)
お湯が無色無臭で、入浴後の体温保持も普通。どこにラジウムを感じればいいかわかりません(笑)・・・・ 。
3.小浴場(元湯)
若松屋と三ツ美屋の共有の浴場で、元湯との表記されていることから馬場の湯発祥のラジウム温泉、たぶん。鄙びていて昭和風情を感じさせてくれます。湯温は43℃は間違いなくあり、高温の湯。壁に「適度に水を足して・・」の様な張り紙がありましたが、その熱い湯に平気で入っている人がいると簡単には水栓をひねれませんよね・・・。まあこちとら江戸っ子なので(ウソ)熱いお湯でも平気(ホント)ですが。こちらの入浴後は身体がしばらくポカポカ状態が持続。滞在中は、これに最も多く入りました。
♨♨♨♨♨
三春町に宿泊して、滝桜だけでなく、町中が桜であふれる町であることを知りました。
ホテルの若旦那曰く、
「滝桜は有名だけど、街中の桜を見ながら散歩するほうがむしろお勧めです」
とのこと。
いつか桜の季節に訪れたいものです。
おりしも今日は桜の日。