大腸がん再発発見のきっかけは、しつこいから咳からの検査だった。
はじめのうちは、風邪を引いてちょっと咳が長引いているな・・・程度のものだったが、徐々に、咳が出始める間隔が短くなり、一度咳がつくと喘息発作のように咳がつづくようになった。
今から思うと、その最初は6月末あたりだったか。
7月下旬からは風邪を引きそれが長引いて、咳、タンがついて、8月上旬健診。
9月に戻ってきた結果は「肺の要精査」。
そのあたりは、まだ小康状態があったが、10月にはいるとほぼ喘息発作状態。
検査、病名確定、ケモ開始・・・まで、日に日に自覚的呼吸困難は増加(おそらく肺機能的にもそれなり)。
ただ、低下といっても、RAでSPO2が95%前後だったのでまだ持つだろうと思っていた。
一度抜いたCVポートをまた(別の機種を)入れなおし、1回、2回と化学療法を受けた。
主観的には、(咳止めを服用していたが)咳の回数が劇的に改善。
SPO2は96-97% !
状態に合わせて朝、昼、晩の服用を2回に減らし。
ついに昨日は1回だけの服用。咳はほとんどでなくなった。
今日からは試しに、完全OFFにしてみよう。