帰りは分刻みのスケジュール。

いつもの2タミなら安心なんだけど、今回は帰り便で利用したことのない1タミ。

1タミに着いたら、事前に場所を確認しておいたねんりん家の売り場に直行し、毎回定番のバームクーヘンを購入。ついでまだバームクーヘンが無理なムスメのために東京ばななを購入。

空弁工房のコーナーに行き、たいめいけんのカツサンドを購入。

保安検査場を通過し、pierで野菜ジュースを購入。

私のEdyはANAカード。喧嘩売っちゃまずいよね…と思いWAONで払ったけど、私が搭乗する1番ゲートの前のお店にはANAのグッズも売っていた。多分、コードシェアのSFJの搭乗口がいつも1番ゲートだから。

あと、1タミには「皇居外苑」と銘打った、菊のご紋が入ったどら焼きときんつばが売ってあったのが、結構驚いた。あれは2タミで見かけない品だ。

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乗った飛行機はこちら。

ブレまくってるけど、夜景。
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これを見る度に、私は本当にここに3歳まで住んでいたのだろうかと不思議になる。


今回の旅で、一つ「これはANAよりJALに軍配だな」と思った点が。
それは、CAの臨機応変さ。

たとえば、今回のフライトには外国人客がいなかった。そこでJALのCAは、アナウンスも業務連絡も全て日本語だけで行っていた。

ANAだと、いつでもアナウンスは日本語の後に英語、業務連絡は全て英語である。
また、ANAだとキャプテンは山形機長のような方がいる反面、CAのアナウンスは全てシナリオ通りに進められるところ、JALではチーフパーサーが自分の言葉で話していたのが印象に残った。

飛行機によく乗る友人(女)が、「入社試験はANAの方が厳しいらしいけど、最近はJALの方がCAの質がいい」と言っていたのが解る気がした。

もともと、私がJALよりもANA贔屓な理由は、一つは昔から山口宇部に就航していたことだけど、もう一つはJALにはいわゆる御用組合と、職種ごとにちゃんと労働争議をする組合とがあって、フライト毎に構成員が少ない方がやりづらい目に遭うということだった。
最近は、どうなのかな?

予定出発到着時刻は、JAL297とANA699は同じ。
今回はJALの方が先に着いたので、到着口で待ち構えてANAのグラハンさんを激写。
迎えに来ていた家族には、バカにされたけどね。
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田舎もんの私には、JALに乗ってもANAの写真が撮れる、ANAの関係者とJALの関係者が談笑することもある山口宇部がやっぱりちょうどいいと思った。
飛行機には、また乗りたいけどね。