先日、省令準耐火構造についての講習会に行ってきました。

内容はさておき、
参加者はおそらく、住宅をつくる技術者です。

男ばっかり
しかも、おじさん

今回に限らず、建築士対象だったり法律のことだったり構造のことだったり、そういう講習会とか講演会に参加すると、
まわりはスーツや作業衣の人がほとんど、女性は1~2割。

片や、
インテリアコーディネーター向けのものに参加すると、
見事に、
女ばっかり


まるで雰囲気が違う

どちらにも所属するし
どちらの知識と技術も身につけ
どちらの立場でも仕事したい
と思っている私は
この違いにいつも戸惑います。

どうしてこうも極端なんだ?


ちなみに
省令準耐火で家を建てると火災保険が半額になるそうです。
(保険についての正確なことは保険屋さんや銀行で聞いてください)
ただし、建築コストは上がると思います。
保険申し込み時=竣工時になって
「ウチって省令準耐火ですか?」って聞いてくる施主さまが時々いらっしゃいますが、
省令準耐火にするには最初からそのための仕様と工法にしないといけないので、
着工前に火災保険についても勉強しておく必要がありますね