koji sano's photography.

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ネトウヨにしても、パヨクにしても、本当に経済音痴だらけです。

 

無知と無知のぶつかり合い...

 

低レベルですね。

 

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財政破綻の可能性を指摘すると必ず日本は通貨発行権を持っているから絶対に破綻しない、と主張する人が現れるような社会情勢になってきています。

 

←へえ、おかしなことを主張する人が現れているのですね。おそらくこんなことを言うのはネウヨでしょうけど。

 

間違っています。

 

日本は通貨発行権を持っているから財政が破綻しないのではなくて、自国の通貨である円建ての国債を発行できるから財政破綻しないのです。

 

 

日本はギリシャとは違い通貨発行権を持っているから絶対に破綻しないと、日本に通貨発行権があることが新たに発見されたもの凄いことのように言うのですが、そんなことは昔から分かっていたことであり、ユーロ圏が誕生するまでは小さな国で近隣の大国の通過を使用している国を除いて、どこの国でも通貨の発行権は持っていましたが破綻するときには破綻してきました。

 

←パヨクのおじいさんも経済音痴かつ、日本は財政破綻する説の熱狂的な信者なので、ネウヨの誤った見解に対して、誤った見解で返してしてしまっています。

 

こうなると無知と無知の暴走になってしまうわけですが。

 

日本は自国通貨である円建ての国債を発行できるから、円建ての国債をいくら発行しても、通貨である円の発行権を持つ日本銀行が円を発行して買い取ってしまうのでデフォルトしない。

 

ギリシャは自国の通貨であるユーロ建ての国債を発行しても、通貨であるユーロの発行権は中央銀行であるギリシャ銀行にも、ギリシャ政府にもなく、欧州中央銀行にあるのでユーロをじゃんじゃん発行して国債を償還するわけにはいかないので、ユーロ建ての国債を発行しすぎればいずれデフォルトを起こすということになります。

 

あと正しくは、日本の通貨である円の発行権を持つのは日本ではなく、日本銀行です。

 

経済音痴のネウヨの間違いに対して、パヨクのおじいさんも経済音痴だから間違いをただすどころか一緒になって間違っています。

 

そして、取り巻きの人が誰も指摘してあげないのが哀れです。

 

 

前月比796億%のインフレを経験したことのあるジンバブエは、通貨発行権を持っていて、財政赤字を補うために中央銀行に高額紙幣を発行させ続けた末に、発行させた紙幣の価値が破局的に暴落して破綻しました。

第一次大戦後のドイツも、第二次大戦後の日本も、通貨発行権は持っていましたが、激しいインフレが起きて経済も財政も壊滅的な状態になっています。

 

←やみくもに通貨を発行してもインフレになるだけです。

 

繰り返しますが、現在の日本が財政破綻しないのは、通貨発行権があるからではなく、自国の通貨である円建ての国債の発行ができるからです。

 

では、ジンバブエも自国の通貨建ての国債を発行して、中央銀行が買い戻せば破綻しない...

 

ジンバブエの通貨建ての国債を発行して、ジンバブエの通貨を調達しても、ジンバブエの通貨では国際商取引が全くできないじゃないですか。ジンバブエの通貨の価値が破局的に下落するだけですよ。

 

では日本の通貨である円は?

 

パヨクはコンプレックスが強いせいか、日本を実情以上に弱い存在として見下したいのでしょうが...

 

日本の通貨である円は、現在は、ドル・ユーロと並んで、世界の三大通貨ですから。

 

円が強い通貨であるだけでなく、日本政府は円やドルや地金などの資金をたくさんもっているので、発行した円建ての国債を買い戻せと言われれば、買い戻せるのですよ。

 

だから破綻しません。

 

日本は国債の発行しすぎでいずれ財政破綻、亡国になって、中国や韓国の支配下に...

 

という幻覚を見ているパヨクはいますが、

 

世界三大通貨である円を持っている日本が財政破綻ということになったら、その影響は世界中に波及して世界大恐慌が起きますよ。

 

 

妄想している暇があったら、高校の政治経済の教科書を購入してきて、勉強しなおしたほうがよいと思いますが。