リーメンシュナイダーって何者?
山﨑隆夫さんからの誘いで、国分寺・司画廊「福田緑写真展」に行くことにして、待ち合わせは東京・中央線国分寺駅の改札12時にしました。
山﨑さんの大学時代からの友人、福田三津夫さんは、緑さんの夫。ぼくも三津夫さんには演劇教育の関係でこれまでお世話になってもいるので、感染対策をしっかりして出かけました。
しかし、「リーメンシュナイダー」って何者?
少しは調べていこうと思いました。ネット上に今回の写真展に関する記事がありました。
(そこから引用です)
どうやら、ドイツの500年前宗教彫刻の制作者らしい。キリスト教にも関心がなく、ドイツにも行ったことのないのだから、全くの未知の写真展です。詳しくは以下の記事から。
緑さんが「啓示」を受けた像だそうです。
これまで4冊の写真集を自費出版されていて、6月には5冊目も刊行されるということでした。
この行動力やエネルギーにただただ感服です。(この写真展は明日(1月24日)まで)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220123/09/sanni1132/2a/86/p/o0605108015064987061.png?caw=800)
素晴らしい彫刻写真とすごいエネルギーに感心しました。行ってよかったなあ。
神原さんのことを偲んで
観終わって、ちょっと喫茶店に入ろうと思いました。
近くに住むYOさんに連絡すると、「神原さんが『哲学カフェ』やっていた胡桃堂喫茶店はどうですか」とラインをくれました。
そこで、3人で待ち合わせて入りました。
神原さんが突然亡くなられて1年。今でも信じられない。しばし、語りあいます。
神原さんもそうだけれど、こうやって対面で語りあうことの意味をしみじみ感じました。
そこまではよかったんです・・・
3時、解散。そこまではよかった
国分寺駅まで歩いて戻ります。
改札口から入ろうとしたら、あらら、Suikaカードがありません。携帯のポケットに入れておいたのに。
先に改札に入っていた山﨑さんには帰ってもらいました。YOさんは歩いた道、立ち寄ったところに落ちていないか一緒に行ってくれました。
胡桃堂にも、画廊にもありません。
駅の改札にて、尋ねることにしました。このカードは自動チャージ(残額が1000円を切ると、自動的に3000円のチャージがされます)なので、他人に使われないようにストップしてもらおうと思いました。
すると、駅員さんがぼくの名前とSuikaカード紛失の話を聴いたとたん、奥に入ってから、ビニールに入ったSuikaカードを持ってきました。
「高校生の人が、通路で拾ったと届けてくれたんです」
身分証明(運転免許証)を示し、直前にどこからどこまで乗ったかなど聞かれて、確認終わって無事に返却。手元に戻ってきました。
ああ、ありがたい。しかし、どうして落としたのか全く分からず、情けないことこの上なく、YOさんにも迷惑かけました。
忘れ物や落し物がこのところ増えていて、自分のことが不安になります。そのうち、自分自身を忘れてきてしまうんじゃないか。
YOさん「その時は、親切な高校生にまた拾ってもらえばいいですよ、笑」だって。
そうだね、優しい人に拾ってもらおう。
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ZOOM「スーホの白い馬」学びあい
2月6日(日)10時~12時
実践データとZOOM参加のURLを送っています。どうぞ、どなたでも。