ついに勇者によって魔王ウサーヴォは成敗され、闇は沈み光が訪れた --- 使徒オオタによるカリント人への手紙

 

 

いつの間にか魔王うさぼは成敗されていましたな。

それにしても勇者を召喚してしまうとは・・自分の召喚術の才能が怖いです(棒)

 

これで、20歳過ぎてぴょんとツインテールは聖上(おかみ)に奏上し御許しを得てから、という大大和(おおやまと)の伝統と良識は護られました。

 

もっとも武将砦やらが目当てだったのかもしれませんが・・そこはこの際どうでもいいでしょう。桃太郎だってお宝を根こそぎ略奪したのですから。これもまた、伝統ですな。

 

しかし召喚しておいて何ですが。

王様 「おお勇者よ、よく来てくれた!魔王を討伐してほしいのだ」

この古典的のテンプレ、異世界からの勇者召喚。

 

これって究極の他力本願だと思うのですよ。

相手の都合なんか無視、拉致した上で重い責任を負わすというね・・(笑) 

 

で、毒と薬、魔王と勇者は紙一重。討伐したら勇者も討伐されるのでしょうなきっと。だって勇者って対魔王用決戦兵器なわけで、歩く広域殲滅兵器、言わば意思を持つ戦術核みたいなもんですよ?他国に行かれたらどうします?或いは勇者が変な野心を持ったら?

 

為政者たるもの、意思ではなく能力に備えなければならない。

 

はい、ブラ三盟主の皆さん。勉強になりましたね?

君主 USAぴょん

ランク 107

 

 

・・・・・・・・・。

 

貴様・・・とうとうやっちゃァならねえ事を・・。

 

うさヴぉおおおおおおおおおおおおおおお!!!

 

何が「ぴょん」だ、この野郎!!

 

ツインテールと「ぴょん」は20歳超えたら許可制なんだよ!

 

 

御成敗式目(1232年)にもちゃんと書いてあんだよ!!

 

常識だ、常識!

 

と、いうわけで天に唾する魔王うさぼを討つ降魔の軍、

「うさぼに鉄槌を下す会」(通称:うさ鉄会)を旗揚げした。

 

この蛮行を憂う同志諸君、それぞれの場所で挙兵せよ!

 

諸君!こんな事が許されていいのか!否!断じて否だ!

諸君はうさぼが米をめぐんでくれるかを問うのではなく、うさぼの蛮行に対し自身が何ができるかを問い給え!

 

正義は我等と共に在る。

 

 

 

 

 

 

   
    
終わったようですな。

大勢は決まったと判断しておりましたが、良い判断だったと思います。

電磁連合に対しては一言だけ。


「惜しい哉、各同盟間の連携がなさすぎた。もっとあれば・・・」


今更言っても始まりませんな。ここは顔文字同盟の掛け値なしの強さを称えましょうよ!



かつての僕のように全身の毛をハリネズミみたいに逆立てて、「喧嘩には負けたが降参した覚えはねえ!」とどこまでもやり続けて「あの熊には関わるな」と思わせる時代ではなくなったのです。

そんな事をしていたらただでさえ希少になった生粋の戦争屋を磨耗させる一方です。対人戦争ゲームは敵になってくれる人がいないと遊べませんからね。

久方ぶりに真剣に分析やシミュレートをやってみて、僕も色々と勉強させてもらいました。

兵器は進化しても戦争そのものは何も変わらない事、昔から速さこそ強さでしたが昨今の戦争では一層それが顕著になっている事や、爆裂団のとらちゃんが考案した手口もまだ使えると確信した事など(手口はナイショ)。


また、僕なりに運営に提言したいのは「砦の名声をなくせ」という一点のみ。

実質1同盟か2同盟が突出し過ぎていてそれこそ勝負に参加すらできません。思わぬキー・プレイヤーになりそうなその他群雄同盟が皆無なんですね。

鹵獲や他のカードスキルが無意味になる事はないし今のトップ同盟のアドバンテージは揺るがないはずです。

拠点数が極端に差がつかなければ外交がまた幅を利かせるようになります。

今まで戦争参加を諦めていた中規模の同盟も「それなら」となるかもしれません。駆け引きも活発になり醍醐味が増すことでしょう。


参加した皆様、お疲れ様でした。僕も楽しませて頂きました。

墓場に帰ります。





(戦争終結にピッタリ。チャーリー・コーセイさんもいいですが奥田民生さんのもシブイ!)