僕の世界も世界だった | 僕のなんだかんだいいながら生きる道

僕のなんだかんだいいながら生きる道

なんとなく、それとなく、気儘に、気軽に、言いたいことを、言いたいように、言ってみる。

僕の世界も世界だった。

有り触れた悲劇だとかドラマだとか、

少し前ではブラウン管だったが、

現代では発光ダイオードに映し出されていた情景が、

広がるだなんて。

誰が思う?

僕は思わなかった。

夢を見ていた。

夢見るガキだ。

僕は。

そしていい加減。

寝過した、

ツケが来た。

のかもしれない。

いや、そんなこと思ってない。

わかってない。

わかってない。

それなりに動揺してるけど実感はない。

夢のようで、

ふわふわとして、

ねっとりとして、

気持ち悪い。

とてもとても気持ち悪い。

たぶん私は死にたくなるだろう。

後悔するだろう。

トラウマという奴か、

一生ものの傷痕ができるだろう。

まだだ。

今はまだだけど。

会談から落ちる時に、

世界がゆっくりと感じるときのように、

あ、落ちるんだなって、

ゆっくりと意識する長い瞬間。

きっとそれに似ている。

目の前に落ちてくる刃物を見て、

これは痛いだろうなぁ。

なんて想像してるのだ。

嘘だ。

そんなもんじゃない。

とても、

きっと、

もしかしたらもう僕は駄目になるかもしれない。

ならないかもしれない。

でもなるだろう。

何かには。

僕の人生とやらの分岐点となるだろう。

真っ暗だ。

行き先が。

今までは薄ぼんやりとした暗がりを、

おっとり足で歩いていた。

でも、

もう光はない。

先が見えない。

足元も見えない。

怖い。

とても怖い。

でも、

きっと私はほかの人と会った時はなんでもないふりをするのだろう。

それが私というものだ。

私の本質というか、

性質だ。

他人を傷つけたくない。

他人を悲しませたくない。

他人を喜ばせたい。

だから、

自分一人の時はぐるぐるうごうご動かなくなって、

他の人といるときは明るかったりするのだろう。

いや、

何を言っているんだろう?

違う。

これは違う。

いいたいことでもないし、

いいたいことなんてない。

動揺しているんだ僕は。

きっと。

今自分一人で、

ここに書き込むこと自体独り言なんだ。

理解なんて求めてない。

たぶん。

そうなはずだ。

自分一人だから動揺していることを打ち明けられる。

駄目だ。

何を言っているんだろう?

どうしようもない。

どうしようもない。

どうしようもない。

僕はもうどうしようもない。

本当にもうどうしようもない。

夢見る時間が終わってしまった。

ガキはガキでいられなくなる。

生きることに努力する時が来た。

僕はもう駄目だ。

僕はもう駄目です。

夢は冷めた。

後は肉々しい現実がある。

リアルスティックな願望が残る。

夢という言葉は願望に置き換わり、

簡単な言葉は複雑な言語体系へと変貌する。

現実は現実だった。

それがもっとも妥当な言葉。

どこかで聞いたような話はここで起こり、

どこぞで聞いてくる話はここの話だ。

それが、

きっと、

それだ。

結局のところ、

僕の世界は夢見る世界なんかじゃなくて、

世界だったということだ。

僕の世界も世界だった。

僕の世界も現実だった。

夢なんて甘い淡い儚い言葉は十三十五で消えてしかるべきだったのかもしれない。

でも僕は夢を見ていたかった。

こっちの友人で僕よりすべてにおいて優れた友人がいる。

彼はきっと望むものになるだろう。

彼は強い。

彼は現実を見据えている。

彼は夢を見ていない。

彼のは願望だからだ。

理想だからだ。

願望も、

理想も、

現実の物で、

彼は現実を見ている。

生きている。

闘っている。

僕はどうだろう?

わかりきっている。

夢を見ていた。

それだけだ。

夢は願望ではなく、

理想でもない。

でも僕は夢を見ていたかった。

そしてその夢を形にして見たかった。

けど夢は夢で、

夢は形にならない。

形がないものが夢なのだから。

知っていた?

知っていたんだろう。

でも気づいていなかった。

気づきたくなかったのだろう。

だけど僕は、

したかった。

したかったんだ。

したかったんだよ。

それだったんだよ。

夢見ちゃ駄目ですか?

訊くまでもない。

これは自分で決めることだからだ。

他人に頼っちゃいけないこと。

自問自答で回答すべき、

テストの時間。

試験の時間。

まだ用紙にはすべてが未記入。

時間は刻々迫っている。

それでも僕は白い紙がとてもきれいだったから、

鉛筆で黒く汚せなかった。

でも時間が来て、

チャイムがなって、

時間が迫って、

僕はシャーペンの芯を走らせるんだ。

そんな時刻に、

なったんだ。

さて、

解答を始めよう。

生きることに努力しよう。

死んでしまうから必死に生きよう。

生きるために生きよう。

だだだだだだだだだだだだだだだっだだだだあ!!

それでも僕は夢を作りだしたあああああああい!

だから、

それなりに、

今までの倍速で、

生きる。

闘う。

生きることは闘うこと。

闘うことは生きること。

でも、

夢は、

理想に、

願望になるの?

なりたく・・・・どうなんなんだろう?

僕は夢を現実にしたいのか。

それとも夢に形を与えたいのか。

どちらなんだろう?

夢を叶えるということは、

夢をなくすということだ。

そこから新たに見つけるにせよ、

それまでの夢をなくすことだ。

十何年抱いたやつをだぜ?

そう手放せるもんじゃない。

けど、

だからって、

いつまでも腕に抱いて形を確かめてたって、

いつまでたってもわかりゃしない。

うすぼんやりとした感触に満足したいのか、

それでいいのか。

けどなくしたくないし、

けどかなえたいし。

けどこれって本当に僕の夢?

望み?

さて、

とんとわからなくなってきた。

まぁ、

そんなもんだ。

夢の中じゃわからんさ。

蹴って殴って蹴飛ばされて、

血吐いて涙流して罵声浴びせてもんどりうって、

死にものぐるって自覚する。

そんなもんなんだろう。

きっと。

いつだかここで友人に、

現実から逃げすぎだろうなんて言われてたことだし、

そろそろ現実を見ようか。

夢が覚めて、

寝坊して、

はじめて見る光景は、

なんなんだろう?

いやわかっている。

とてもありふれた世界だ。



僕は幸せだった。

これからはどうだろう?

さぁ、頑張って幸せを作っていこう。




といってもいつもどおりの自分なんですけどね。

他の人に対しては。

自分一人のときだけ、

今までとは違う自分です。

これをここに書いて全体に公開のボタンを押したときから始まりです。

僕は変わります。

変わらざるを得ないから。

けど、まだきっと足りないんだ。覚悟も想像も。

きっと現実はもっと厳しいんだ。

なんとなくわかる。

最悪は、

ほにゃらら~なんてことになるかもなぁ。

あぁ、

嫌だなぁ。

とっても嫌だなぁ。

阿呆みたいな顔して阿呆みたいに生きていきたかったなぁ。

嫌だなぁ。

嫌だなぁ。

嫌だなぁ。

嫌だなぁ。

嫌だなぁ。

嫌だなぁ。

嫌だ。

嫌だなぁ。

嫌だなぁ。


まだちょっと言い足りないけど、

まぁ、

これだけ言えば十分か。

弱音とか、

そんなもん。

さて、

とりあえず友人にカラオケに誘われてたので行ってこようと思います。

いつもの私ならそうしてますしね。

どんなときだって私は私です。

私ひとりのとき以外は。

なんかいろんな感情とか、

泣きそうな感じとか、

全部ふっとばして消し飛ばして失くしてこようと思います。

泣く資格なんてないし、

そう簡単に男が涙を見せていいものではないですしね!

もう泣かない。泣けない。泣かない。

いや泣くだろうけど。

きっと泣くだろうけど。

その時は。

もう見せない。

だろうなぁ。

だといいなぁ。

強くなってるといいなぁ。

じゃあ、

それじゃあ、

ポチっとな。


さよなら。こんにちわ。さようなら。

僕。私。自分。