地震の被害 | とんとんの部屋

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こんな私ですが、どうぞよろしく

3月11日、


あの日からすべてが変わってしまった方


一瞬で、何も抵抗することもできないまま


すべてを失くしてしまった方がいるのかと想うと


毎日繰り返されるニュース映像に


ほんとに胸が痛みます・・・


ニュースを見ていて泣いてしまうことも


少なくありません・・・




でも、そんな毎日が小さい子に


いいはずもなく・・・・



被災は免れた静岡県ですが、


弟くんの様子がおかしくなったのが


手にとるようにわかりました・・・



突然、泣きだしたり、


その泣きが、1時間も続いたり・・・


ニュースに釘付けになっていた私ですが


流される情報はもちろん欲しいのですが、


でも、子供には相当なストレスになってしまったようです。


被災地にも同じような小さい子、


赤ちゃんもいるでしょうし、


また、いたはずの小さい命が行方知れずになってしまっていたりと


考えたくもないような惨い現実もあるでしょうに


私は目の前の我が子のことを最優先に


考えてしまいます・・・



胸が痛むと同時に、


心を強く持って明るく生活していかねば・・・・と・・・


ニュースも見たいし、見なくてはいけないのですが


間に、子供の好きだった番組を


録画しておいたものを見せてあげたり、


一緒に歌ったり、踊ったりして


過ごしました。


でも、昨日には発熱☆


病院に行ったり、また、家では


テレビを消して、静かに過ごしたりしました。


夕方には、計画停電エリアということもあり


数時間の停電・・・


外はまだ少し日が残っていたのですが


薄暗い中での晩御飯・・・・


少しは不便でしたが、


被災地のことを思えば当然の協力・・・


子供は基本的に暗いのは怖がるのですが



懐中電灯を使って、光を追いかけて遊んだり、


顔を下から照らして


「どお?怖い??」と遊んでみたり・・・


みんなで唄ってみたり・・・


極力、楽しんで過ごせるようにしてみました。


その結果、薄暗がりでも泣かずに


「なんかちょっとドキドキするねぇ( ´艸`)」と


弟くんが言い出して、


少しホッとしました。


この計画停電、噂では4月いっぱいやるという話も


あったりするので、


なるべく、私たちは、普段と変わらぬ生活をし、


そして、いつかくる東海地震に備え、


その日がくるまで、精一杯毎日を楽しみ、


被災地のために自分たちでできることをし、


一日も早い復興を祈りながら暮らしていこう、と思います。




戦後、焼けの原だった土地を


ここまで発展させてきた日本ですから、


きっとまた、この悲惨な状況からも


奇跡的な復興を遂げるだろう、と信じています。