あけおめ
ことよろ
そんなんで、2013年も始まっちまいましたね。
今年の一本目は、また音楽ちゅうか
ギター関係というか、
ヘンタイさんのお話しですわ。
Frank Zappa
フランク ザッパを、ギタリストと呼んでいいのか
そもそもモンダイではありますが。
1970年代に頭角を現し、自らのバンドを
ロックバンドから、ヘンタイ集団の高みへ導き、
はてはオーケストラのスコアまで書きこなす異能を発揮し、
人生駆け足で全うしてしまった人ですが。
ロック兄ちゃん、ギター小僧には有名な、
スティーブ ヴァイも、ザッパ門下生のひとり。
中期後期のザッパ先生のツアーやレコーディングに参加して、
徐々にヘンタイ度を上昇させてますよね。
70年代のエレクトリックギタリストは、良くも悪くも、殆どが
ブルース=ペンタトニックと、ジミヘンの掌という呪縛のなかで
己れを活かしていた感がありますが、
80年代にもなると、ヴァイとか
正当な練習を積んだ、器楽奏法的に優れたギター弾きは
溢れるほど産まれてきたよね。
Gは横道を行く、スコフィールドとか、そのあとの
マイク スターンとか、スケールアウト組に、ちょいと惹かれましてなぁ。
イングウェイとかインペリテリとか、アンジェロ先生までの流れは
あんまし聞き込んではおりません。
なんでかヌーノとポール ギルバートは結構好き。
ハナシが逸れ逸れですが、フランクに行きましょう、
雑駁に行きましょう。
動画は1982年、イタリアで収録されたものらしい。
楽曲として、どうと言うこと無いんですが、
Zappaがギター弾きに集中してる動画って、意外と少ない。
若きヴァイくんも、イケイケのフレージングです。
ただし、
ヴァイ君の衣装だけは如何なものか。
本年の劈頭を飾る、半端なブログ・・・
どうぞよろしく。