みなさん、こんにちは。
現場監督のOGです。
先日、大学のオープンキャンパスに訳あって行ってきました。
受験生のお子様だけでなく、親と一緒に学部説明会などに行き、熱心に説明を聞いたり、学校の雰囲気やどんなキャンパスが見学をしていました。
中でも感心したのが、多分学生ボランティアでしょう。
学校、学部のPRをしたり、先生方に協力をしてオープンキャンパスを盛り上げていました。
私は建築の学部を見に行きましたが、そこでは図面や模型など学生の作品が見ることができ、30年ほど前、自分もこんなことしていたなあと思い出しました。
しかし、あの頃とは質が違っていますね。
それほど授業の仕方が違うのかと感心しました。
正直言って、模型はセンスと器用さが出るかもしれないですが、描かれている図面は精度が違いました。
私が見ても見易く(ここでいう見易いというのは、伝達出来る図面を描いているということです)、要点を押さえている図面でした。
独学で設計をされている方も世の中おりますが、やはり基本というのは、伝達するという観点からすると、とても大切なことだと改めて思いました。
私自身、時々振り返り、足跡と基本を見直す事をしないといけないと感じました。
次世代への期待と、自分自身の見直し、そして世代の融合。
これからもがんばります