良い暮らしをするより幸せな事 | 星州李氏の京都アジョシ

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良い暮らしをするより幸せな事



人は良い暮らしをする為に、必死に頑張る

勉強を一生懸命して有名大学を目指し

良い資格を取る為に頑張り

良い会社に入り、出世して成功を目指す

この事を冷静に考えてみると、このようになる




他人と差別化したいから頑張る

差別を求めているのだ




差別といえば、聞こえはあまり良くない

人は差別を求めて人生を歩むのか?

これっておかしくない?

差別を大きく達成したものが幸せになるのか?

差別化とは、どう言う事か

人より優れた知識や知恵や能力をもつ事

人より優れた知識や知恵や能力を持つと

お金を多く稼ぐ事が出来、出世して

良い暮らしが出来て幸せになれる

大きな会社を経営して、沢山の人を雇い大きな富を

得る事で人が羨む贅沢をして幸せ

これも幸せで成功かもしれない




しかし、差別化した人間が進む道にはもうひとつある




それは、差別化した力を自分の為だけに使うのではなく

差別化した力をもって

弱い立場や、困っている人達に向けて使う事

つまり差別をなくす為に、差別化した力を使う

こういう使い方をする道もある

こんな人が実は社会にいる

しかし、大勢ではない

こんなひとが、浴びる幸せ感はかけがえの無いものになる

要するに、自分が獲得した差別化(知識や知恵や能力)を自分だけの

為に使うのか、人の為に使うのかで得る幸せ感には

格段の違い(差別化)がある

どちらが価値有り意義あるものかは

一目瞭然だと思います。