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誘惑・・のあらすじ・・というかレビューです
2話でもう疲れてきました・・

3話からはもう少し簡単にするかもです・・


ソクフン 129番 チャ・ソクフンです
試験官 筆記試験主席にインターンシップの点数も優秀ですね
人に投資する人材経営というレポートも印象的でした
ソクフン ありがとうございます
成績優秀・・・でも不採用・・

ソクフン 放してください、入れてください 話があるんです すみません!

ソクフン 私が落ちた理由はなんですか?
セヨン 応試番号129番チャ・ソクフンさん まだその理由がわかりませんか?
ソクフン 筆記主席に報告書の点数も上位権でした 面接も上出来でした…なのになぜ?
セヨン 誰がそう言ったのですか?面接は上出来だったと?

セヨン 人に投資し、人を育てろ良いお話しです 企業のイメージ広告にあう、無難で理想的な提案です
しかし会社は理想だけでは動きません より現実的なビジョンと解法で利益を創出する場なんです
ソクフン 私が現実も知らない、理想主義者だ、そう仰っているのですか?
セヨン その上とても賢く、覇気に満ちたヒューマニストです
システムを重視する会社でそう言った存在は危険です

ソクフン それは代表の個人的な独断です

セヨン 当然でしょう 採用者は私です 独断でも誤判でも、私がします

ソクフン どこにいるんだ? もう荷物まとめたのに
ホンジュ アーケードの所にいるの 化粧品を買いたくて降りて来たの
ソクフン 心配したじゃないか また変な気を起こして出て行ったのかと・・
ホンジュ ごめんね ソクフンさん 直ぐ行くわ
ソクフン 早く戻ってこい 会いたい
会いたいって・・


ホンジュが買い物をしてるのをロイが見つけて

ロイ おばさん~
ホンジュ こんにちは ロイ
ミンウ 昨日の夜は挨拶も出来ずに…
と名刺を渡すミンウ お互い自己紹介をする

ミンウ 誰かにプレゼントですか?
ホンジュ はい、夫です
昨日のお礼にプレゼントさせてほしいというミンウ.. ホンジュは見ていただけなので、と言って立ち去る
ソクフンの部屋の電話がなる・・・

セヨン チャ・ソクフンさん ヨ・セヨンです
ソクフン 何のようでしょうか
セヨン ご夫人が靴を置いていきました 持って帰ってください

ソクフン すみません、今 取に行きます

ソクフン 今、何と言いました?

セヨン 4日で10億…チャ・ソクフンさんのその時間を私が10億で買うと言ったのです

ソクフン 冗談を言っているのですか?
セヨン 公金横領で監獄へ行かなければならない人に冗談など言いません
10億ウォンなら、チャ・ソクフンさんの問題は全て解決されるでしょう
ご夫人が自殺しようとしてたのもそのお金のせいではないのですか?
怒って靴を床に叩きつけるソクフン

スイートルームのわりには汚いカーペット


ソクフン ヨ・セヨンさん!少し金があるからって、人を弄ばないで下さい 人に対する礼儀じゃないです!

セヨン 礼儀、プライドもいいですが、今はより現実的な問題を見つめるべきでは?
このまま 韓国に帰って10億ウォン…稼ぐ方法はあるんですか?
ソクフン 私のことは私が解決します
セヨン 私は今、その解決策を提案しているのです

ソクフン 取り消してくだい、その言葉
すると セヨンは誰かににメールした

するとソクフンにもメール

1億ウォン口座に入金された通知のメールのようだ・・
セヨン 契約金です 残りの9億は1日3億ずつ4日に分けて入金しましょう
カッコイイ~~私も1億を こんなふうに数秒で送ってみたい~~


セヨン 私の提案が気にいらないのなら契約金は返金しても構いません

呆然とするソクフン・・・・・

ソクフン なぜこんなことをするのですか? なにが望みなのですか?
セヨン さあ 私が、昨日水に溺れた人を救ったん尾ですが、救ったついでに
その重荷まで背負ってあげたい心情とでも言いましょうか

セヨン チャ・ソクフンさん、私の好意は忍耐強くないので 今からちょうど1時間、考える時間を
与えましょう 時間を過ぎたらこの話はなかったことにします

ソクフン いいえ、待つ必要はありません 今、銀行へ行って送金します
そう言って出て行った

ドアの前で悩むソクフン
その姿をエレベーターから見ていたホンジュ


ホンジュ どこに行ってたの?
ソクフン 息苦しくて外に出てきた
ホンジュ 外に?
ソクフン 荷物を持って出よう チェックアウトの時間になるから
ホンジュ あの女の部屋に行って来たんじゃないの?
エレベーターから見えたわ あの女の部屋の前に立っているの
ソクフン 靴を取りに来いっていわれて お前が置いてきたみたいだ
ホンジュ 靴はどこにあるの?

ホンジュ ソクフンんさんどうしたの?
ソクフン 何でもない・・
ホンジュ 何でもないのに、なんで嘘つくの?

ソクフン そうだと思ってくれよ!
と大声をあげた
サンウが怒ると 本当に怖い・・


ソクフン 10億円くれるって 自分と4日だけいてくれって そうすれが10億ウォンをくれると

ホンジュ あの女狂ってるんじゃない? 4日に10億ウォン? 正気な人がそんなこと言える?
私が直接行って話さなきゃ お金が腐るほどあるからって そんなことが言えるなんて!
ソクフン 落ち着けホンジュ いちいち相手にする必要はない
ホンジュ ソクフンさんは腹が立たないの? 私達をどれだけ見下したら はなしにもならないこと言えるの

ソクフン それでも、お前の命を救った人だろ
その夫が 調べたら借金だらけの横領犯で 良かれと思って言ったんだろう

ホンジュ ソクフンさん?
ソクフン でも、俺も情けないよ 最初はお前のようにいきり立ったが 考えてみたら10億ウォン…
ああ その金があれば、本当に全て解決されるような気もする
ホンジュ 何を言い出すの、ソクフンさん

ソクフン その場で1億入金してくれた 契約金だと 嫌なら返してくれと言いながら

ホンジュ 1億ウォンとか10億ウォンとかお金の問題じゃないでしょ どういう意味か分かる?
そんなつまらない金で人が人を買うって言ってるのよ それも、ちゃんと妻を持っている
男のプライドを踏みつけながら

ソクフン その男の妻は、そのつまらない金の為に命まで捨てようとしたんだ
それも、ちゃんと妻を持っている男のプライドを踏みつけながら
その夫は遺書一枚残した妻を探し回った どんな気持ちだったと思う?
ホンジュ そうね、あの時は私も正気じゃなかった 今のあなたも同じよ だから行きましょう
これ以上ここにいたら二人共どうにかなってしまう 立って、ソクフンさん

ホンジュ ソクフンさん 立って!
ソクフン 息をすうことも忘れてしまったようだ 10分だけ…いや 5分だけこうしててくれ、頼む


ホンジュ 先に下りているわ あなたが来なければ、私は一人で行くわ

ホンジュは出て行った・・
直ぐに追いかけるソクフン

エレベーターのボタンが・・・押せない・・


つづく・・・