ぱ’ごのぱ’ごの生活

ぱ’ごのぱ’ごの生活

のんびりライフ@Small Town  

Amebaでブログを始めよう!

ここでののんびりゆったり生活も、もうすぐ終わりです。

この4年とン?か月は、長いようで

あっという間に過ぎてしまったような・・・・。


そして最後の一週間は、今までやり残したドジを

出し切るかのように、なんだか失敗ばっかりしていました。

何をやらかしたのかは、秘密・・・・・。しょぼん 

自分でもショックでネタにもできません・・・。



黄色い花 最近撮った写真から

 

お友達の出産祝いに行ってきました。↑まだ生後一か月のナタージアちゃん。

すでに、耳にはピアスがついてたよ!お兄ちゃんはやきもちを焼くこともなく、

生まれたばかりの妹にちょっかいをかけているそうです。




学校で一緒だったガールズたち。
ちょっと見ない間に成長して、ぐっと大人っぽくなってたなあ~。



プレゼントにいただいた手作りケーキ。

なんと、国旗の色と一緒!スゴイ!!味は甘かったけど、おいしかったです!



   

こちらは、次男がお友達からもらったプレゼント。

ゴルフボールを削って作ったものだそうです。きれいにペイントされて

日本語のメッセージが書いてありました。

「ありがとう」「行ってらっしゃい」(”行”の漢字が間違っているのはご愛嬌)


このボールをくれたお友達は、日本の漫画”NARUTO"の大ファン。

そこからこの日本語を見つけたのかな??

スポーツが好きやアウトドア派の多いこの国の子供たちの中において、

このお友達は珍しいインドア派?の子で、次男が地元の学校在学中に

仲良くしていました。


じゃあ、日本に「行ってきま~す!」ね。


    クローバー   クローバー   クローバー



というわけで、のんびり生活終了に伴い

このブログの更新は本日が最後になります!


そうそう、”最後”といえば・・・


今回次男が学校を去るときの話です。

今学期転校してきた中国人のお友達の「余クン」が、

一週間前くらいから「これが最後の体育の授業だね」

「これが最後の技術の授業だね」と言い始まって、

学校滞在最終日には朝から

「これが最後の朝ごはんだね」「これが最後の休み時間だね」

「これが最後の昼御飯だね」「これが最後の・・・」と

逐一言ってくれていたそうです。


次男との別れを惜しんでくれていたからなのかわかりませんが

あまりにも言われすぎと感じたらしい次男が

「ちょっと”最後最後”言いすぎじゃないの?」と言ったら

その直後に別な友人から「これが最後の・・・」と言われて

余クンは、「ほ~ら、言ってるのは僕だけじゃないじゃん!」と言っていたとか。

ちなみに、その他に言ってきた友人というのは、インド人の友達で

Z国の友人達からは誰からも言われなかったそうです。


もしかして、この「最後」「最後」と言って、別れを惜しむのは

アジア的なのかなあ~?と思った次第ですがいかがでしょう?

ご存知の方いらっしゃったら教えてください!



今まで当ブログをご覧くださった皆様、

ご愛読いただきまして誠にありがとうございました!

日記など書き始めたら、一週間と続かなかった私が

こうして丸4年も続けられたのは、どんな内容であろうとも

チェックしてくださっていた皆様のおかげです。

これから、日本でうろうろしているのを見かけたら

是非声をかけてくださいね~。



どこかでまたのんびりゆったり生活が始まったら

ブログ復活もありかも?

その時はまたよろしくお願いいたします!



では皆様、ごきげんよう~!

さようなら~!



※今回の記事のBGMはやっぱりこれですね

https://www.youtube.com/watch?v=s3pcaQ7BpLU

現在、ジャカランダが満開の時期を迎えています。

    



そして、この時期のお楽しみ。マスク―。

   

☝皮はむかなくても食べられます。            ☝皮をむいた所と中の種
洋ナシと柿を足して二で割ったような味と触感です。


以前も書いたことがあったと思ってさかのぼってみたら

4年前の9月末の記事にも載せていました。


当時は4つで25円くらい、と書いていましたが、

現在は1個10円くらいになっています。

(先日はぼられてその倍取られた・・・



もともとそんなに物価は安くない国ですが、

ここ数年で物価はさらに上がっています。

公務員の賃金なども上がるところは上がっていますけど

一般の労働者などでそうじゃない人もまだまだ多いので、

これだけ物価の上昇が激しいと、生活も大変になっているだろうなあ~と感じます。



あと少しで今年の雨季が始まります。

例年雨季が始まるのは10月24日の独立記念日あたり

と言われていますが、去年は始まるのが遅かったような・・。

今年はどうなるでしょう~。


そして独立記念日といえば、

今年は独立からちょうど50周年ということで

記念式典などが盛大に催されるでしょう。


そのころ私は日本の北部に潜んでいる予定なので

もうその様子をお伝えすることは出来ませんけれども…、

このインターネットの世の中、こちらの新聞や

他の人のブログなど見てチェックしよ~!っと。






すっかりご無沙汰してしまい、

実はもう日本の北のほうでうろうろしているんじゃないか!?

と思われていた皆様・・・・・・残念です!

まだこっちの北のほうをうろついてました。



最近ネット環境があまり良くなくて、つながりが悪いので、

これはきっと”ブログなど書かずに、ちゃんと片付けせいっ!”という、

何か見えない力が働いているのかもしれない…

ってことは全くなく、ただ調子が悪いだけでしょう・・・・。


まあ、さすがに帰国も迫っているので

朝から晩まで片づけはしていますー。



      星    お月様    星



先日、子供たちの学校のイベントに参加してきたので、そのご報告を!


毎年この時期に、勉強や生活面で頑張った人への賞の授与式と

生徒たちによる盛大なミュージカルが催されます。


今までは、平日に休みを取っていかないとダメなこともあり

一度も参加したことがありませんでしたが、

今回この学校での行事参加も最後になりますのでいってきました!



例年だとアンネの日記やシェークスピアなどが題材になっていましたが

今年はZンビア共和国・独立50周年記念!ということで

音楽の先生が独自に作った脚本と音楽のミュージカル音譜でした。

Tiyende pamodziチラシhttp://www.chengelo.sch.zm/media/tiyende_pamodzi.pdf



画像を見ながら、あらすじをざざっとご説明します。


1800年代のこの辺の様子を、歌と踊りで表現

   

☝歌も踊りも、やっぱりDNAに組み込まれているんだな!と思えるほどみんな上手~!



そんな平和な暮らしにの中に不穏な空気・・・奴隷商人の影がちらほらと・・・

   



奴隷商人に連れられて行く黒人女性のシーンでは思わず目頭がウルウル・・・

   



その後の、列強諸国による国の分割・・・


1900年代に入り、だんだん町が活気を帯びてきて、田舎者も都会に集まるように・・・

   



それでも宗主国の支配は続いており、独立の機運が高まってきます。

☝この時に活躍したケネスカウンダ氏(初代大統領)の話なども演じられていました。



1964年、東京オリンピックの開催中に独立を果たしたZンビア~。の説明有。

   



そして、キャスト・スタッフ全員が勢ぞろいのフィナーレ!


間に30分の休憩を挟んで4時間ほどの長丁場でしたが

まったく飽きずに最後まで楽しく前のめりになって見ましたービックリマーク

みんなの歌・踊りがパワフルで、これは首都で入場料を取って

上演しても、絶対に成功する!と思う程の出来映えです。


このミュージカルを作った音楽の先生は、次男の寮の先生でもあり・・・

あんなに生き生きした彼を見たのは初めてでした!!

というか、

実際全くの別人に見えて、何度も確認をしてしまったほどです。

寮の仕事は、やりたくなくてやってるんだなあ~・・・・・ガーン

というのが、今回わかってしまった・・・・。




ちなみに、このミュージカルの題名

[Tiyende pamodzi・ティイェンデ パモジ]

というのは、共に歩もう!というような意味です。



いや~、このミュージカルをもっと前に見てたら

もっとこの国が好きになってたかも!

って、いつ見たって、見なくたって

この国は大好きですよ!


ホントホント。