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  早月川河口(ミラージュランド)  8/10  0:00

 

 昨年は応援でスタートを見送ったが、ものすごい盛大になっていた

ステージがあって、開会式があって・・・予想以上でした。又、控え室など屋内を使えたのも大きな変化。

そして、メディカルチェック、装備チェックなど、盛りだくさん!装備チェックは一つ一つ、厳しく行われました。

ビブスを受け取って初めて手を通した時は感動しました。

さらにメットに貼るシールをもらったり、スポンサーさんからすぐに使えるアイテムを貰えたり、ありがたかった。感謝です。

装備以外のスタート時の荷物は自分で処理しないといけないのですが、応援にきてもらった斉藤さんが預かってくれた。

北信濃トレイルフリークス(KTF)のメンバーが応援に来てくれてうれしかった。 

 

スタートはいつもの海岸で。

あのスタートの幕、記念撮影、全て憧れの舞台でした。

記念撮影は、バナーを持ってポールポジション!沢山の応援の方々、取材している方々で盛り上がりました。

海にタッチしていよいよスタート。「がんばって!」と沢山の応援、ハイタッチで気分はあげあげ!台風11号(ハーロン)が接近中だというのにみんな元気!

今回コース変更があり、室堂付近までは初コース。

車で行ったことはあるが、まさか足で行くとは。立山まで40kmのロード。

遠足気分で仙波選手や米田選手達とのんびり走る。

要所要所で地図を確認しながら進み、大きなロスト無く立山への1本道に入る

この区間、自販機で数回補給。最終セブンイレブンでは数名が休憩。

自分も補給をして出発。途中、雨が降ったり止んだり。 

調子は良く、山道に入りすがすがしい気分になる。途中、レインを着ていた仙波選手たちをパスして、淡々と立山駅を目指す。

車から声をかけてくださった方々も多かった。意外に視界は良く、朝になりアルプスが良く見えた。

立山駅では早朝にも関わらず、多くの方の応援を受けた。スタートからKTFの福島さんが応援してくれて、立山駅でも待っててくれた。感謝!

 

CP1  立山駅  8/10   5:45

 立山駅では自動販売機で補給し、わかりにくい登山道の入り口から山に入る。

案内してくれた人がいた。いよいよロードを離れて、北アルプスの玄関に入った。

少し自分に気合を入れた。ぼちぼちの急登を進んでいく。

高度があがっていくのを感じる。寒さは無く、気持ちよくすすむ。

眠気もなく調子は上々。

 

足もいい感じ。美女平駅で、駅内の自動販売機で補給。

10分位休憩し、出発する。次は弘法を目指す。

スタートはトレッキングコースのような走りやすいトレイルだが、次第に人があまり入ってないのか、草が茂りだし、ルートがやや不鮮明。

昼間なら大丈夫なレベル。台風が接近している割には天気がよく、晴れている。

稜線が良く見えていた。太陽もでている。台風はまだ?

途中、ロードをはさみつつトレイルを進むのだが、トレイルの入り口がなかなか発見できないとこもあった。

ードを登れば到着するのだろうが、ブリーフィングで田中正人さんがトレイルを進んでくださいと話していたので、がんばって探して進んだ。弘法に到着すると、森林限界になり、ひらけてくる。ロードはバスが室堂を目指して走っている。

そこを縫うように木道のトレイルを進み、岩なんかも登って、天狗平山荘に到着する。

木道にはちょっとうんざりした。

天狗平の手前から雨が少し降り始め、標高も上がり、寒くなってきたので、レインを着る。ここで、数人と昼食をとる。

少し暖かいものがほしいと感じて、醤油ラーメンを頂く。

 

20分位休憩し、室堂を目指して出発。室堂では応援も多く、力が出る。

ここら辺りから、ガスが増え、雨、風が強くなってくる

台風が接近しているのか?室堂はスルーし、石畳を進んで、一の越し山荘を目指す。

 

飯島さんが眠そうだった。準備が大変だったのだろう・・・本当にお疲れ様です。

稜線に登るとありえない位の強風で体がぶわっとなる。うーん。

さすがに台風だ・・・と。

とりあえず、一の越し山荘に入ると、数人が休憩していた。

 

みんな行こうか待機しようか悩んでいる様子。しかし、ここで待機すると関門がかなり厳しくなる。