飲んでばっかりの外食ブログ続きだったので、最近のおうちごはんをちょこっと。
春の味をいろいろ堪能したのですが、あっという間に季節は過ぎ去りつつあって焦ります。
春が終わってしまう…。
ということで。
今年も大好きな筍から。
若竹煮。
若布は実家から送ってもらった鳴門産。
木の芽は庭から。
そして定番の…
筍ごはん。
他に、実家から送ってもらったのはこちら。
家庭菜園のツタンカーメンエンドウ。
豆ごはんにしたら、お赤飯のようにほんのりピンクになるのですが、なんと写真撮り忘れ、
大量に送ってもらったので、さっとゆでて冷凍にしてあります。
しばらく楽しめるわ~。
それから初鰹。
定番のサラダには…
この時期、旬のしらすをたっぷり使いましたよ~。
それから、もうそろそろ時期が終わりのウマヅラハギ。
こんなに立派な肝も。
薄造りにして、肝をたたいてお醤油と合わせた肝醤油でいただいたり、ポン酢しょうゆでいただきました。
カワハギもウマヅラハギも大好きですが、次のシーズンまでこれが食べ納めかな。
代わりにこれから旬を迎えるアジ。
なめろうにしました。
紫蘇、生姜、茗荷、タマネギと味噌を合わせて叩いて作りました。
子供たちも大好きな一品です。
最後は、蕗。
夫が知り合いから庭で採れたという蕗をたくさんいただいてきました。
スーパーで売ってるのとは違う、野蕗、とか、山蕗とか言われる、細いけど香りが高い蕗です。
せっかくなので、レシピ覚書。
材料
ふき 2束くらい(葉は切り落としたものをいただきましたので茎だけです)
出汁 1カップ
酒 大さじ3
みりん 大さじ3
きび砂糖 大さじ2
しょうゆ 大さじ4
ふきの下ごしらえ
1.ふきは良く洗って、大きめの鍋にたっぷりの湯を沸かしてさっと色が変わるまでゆでる。
(このとき、できるだけ長いままゆでる。)
2.ゆであがったらすぐ冷水にとり冷めたら水の中で皮を丁寧にむく。
3.皮をむいたふきをきれいな水に漬け、一晩冷蔵庫で放置。
(ときどき水を変えます。)
ふきの煮物
1.水煮にしたふきを適当な長さに切る。
2.鍋に、しょうゆ以外の調味料と出汁をいれ1のふきもいれて5分ほど煮る。
3.醤油を加えてさらに15分ほど煮て、火を止める。
鍋の中で自然に冷めるのを待って出来上がり。
野ぶきはアクも強く、細いので皮をむくのが大変ですが、香りが高くてとっても美味しい春の味です。
おいしくできました。
春の味いろいろ楽しみましたが、今年はまだ山菜の天ぷら、食べてない!!
春が終わってしまう前に楽しみたいと思います。
(間に合うかな…)
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