前回からちょっと日にちが経ってしまいましたが…その間に、大好きなアトリエベルターブルのクリスマスレッスンにも行ってまいりました。
このご報告はまた後ほどするとして、前回の続き、テーブルコーディネートスクールのご報告です。
継続組は和モダンにこだわらず「お正月」というテーマでしたが、後期スタート組の皆さんは「和モダン」の実習です。
まずはこちら。
家族で囲むお正月がテーマ。
お正月ならではの厳かな緊張感を持たせたテーブルです。
before
このクロス、私も和モダンで使いました!!
あの時は秋だったので、また趣きが違いましたが、同じクロスで違うコーディネートを見られるのもすごく参考になります。
MIKOさんのお直しタイム。
この素敵なお花をセンターに。
白を入れるとさらにピリッと緊張感が生まれるということで、白のお花を上から挿してあります。
緊張感を持たせるためにはクロスの柄の流れている方向に、直線的にランナーをオンするなどなど…
今回もメモがいっぱいになりました。
after
お正月の厳かな緊張感が感じられるけど、華やかなテーブルに変身しました。
上から挿した白のお花をとっちゃって、元のピンク系のお花でも、ちょっと緊張感や厳かな空気は薄れてしまうけど、かわいらしくて素敵なお正月のテーブルでした。
(こっちの方がまっつん好みでした。)
続いてのテーブルはこちら。
お正月明けのゆったりランチがテーマです。
お正月ど真ん中ではなく、お正月のあわただしさが一段落した後のランチのテーブルです。
before
真ん中のお花はお生花でダリアの「黒鳥」。
一輪でも存在感がある、とっても素敵なお花です。
このテーブルをMIKOさんがお直し。
after
すっきり和モダンスタイルに変身しました。
beforeのお花で、柚子の黄色と松飾りの赤がちょっとだけ違和感を持っていたのを、思い切って取り払い、黒鳥の持つ美しさが前面に出てきました。
(写真の腕がないから、黒鳥が美しく撮れていないのですが…実物はもっと綺麗な深い真紅でした)
石の箸置きはbeforeでは箸置きのみでしたが、十分長さがあるので、カトラリーレストとしてこのように。
ぐっとモダンな感じになりました。
最後はこちらのテーブル。
タイトルは「なんてことない二人のお正月」
いつものお正月の風景だそうです。
before
帯を半分に切ってランナーに仕立てたそうです。
豪華。
これが「なんてことない」なんて!
そしてMIKOさんのお直しタイムで、このように。
after
beforeのテーブルでも十分すてきと思っていたのですが、このように変身すると、折敷の赤とお屠蘇器の赤がとても映えて、ホントに綺麗。
折敷の赤、いいわ~って思いました。
beforeでは折敷全面に和紙が敷いてあったのですが、それを折って和紙の良さも生かしつつ、折敷の美しさも出しつつ。
ちょっとしたことですが、頃合いが難しい。
色のバランスって大事だなーって思います。
今回のスクールも勉強になることばかり。
和モダンは2回目だったのでスタイルも作りやすかったし、少しは身についてるのかなぁ…。
お正月は実家で過ごすので、実家にあるアイテムでちょっとコーディネートしてみたいと思っています。
テーブルを習い始めてから帰省するのは、実は初めてなのです。
実家に眠るアイテムを発掘するのが、今からとーっても楽しみです!
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