Delicious Mirage in Dubaiは下記URLに引っ越しました。
http://delicious-mirage.blogspot.com/
出来たばかりのこちらのブログは、レイアウトも含めて、
色々とちょこっとずつ変えていく予定です。
落ち着くまでしばらく掛かりますが、引き続き、
遊びに来ていただければと思います。
many thanks xxx
ちょっと前の話になりますが ドバイで迎えたお正月について。
家族みんながそれぞれの役割を淡々とこなしていく中で
一品一品丁寧に作られていく‘おせち料理’は 心も体も忙しい動きを見せるあの時期に
家の中に神聖な空気を呼び込んでくれるような気がします。
いつもせわしく動き続けるドバイで 限られた食材を使い 今年もおせち料理を
作りました。 今年は はるばる日本から おじいちゃんおばあちゃんが
そろって来てくれたので ‘伝えたり伝えられたり’ が色々な意味で
普段よりも色濃く感じられる 有難いお正月となりました。
---------------------今年のおせち---------------------------
黒豆
数の子
ごぼうの煮しめ
なます
金平
トマトの甘酢漬け
ごまめ
エビの酒蒸し
錦卵
煮しめ（しいたけ・人参・里芋・焼き豆腐・こんにゃく・鶏つくね）
栗きんとん
茶碗蒸し（鶏肉・しらたき・栗・ほうれん草）
きちっと重箱に並べるおせちも良いのですが。
それぞれが それぞれに合った器に収まって 手にとってもらうのを待つ
という感じの 我が家のおせち。
お正月以外でも ちょくちょくテーブルに
並ぶ物もあります。
数の子と牛蒡は おばあちゃんの手の中に収まって 日本からきたもの。
おじいちゃん おばあちゃん。 遠く日本から訪ねてきてくれてありがとう。
今年も来年も これからずっと どうぞよろしく お願い致します。
明けましておめでとうございます。
気が付くと アメーバに来て“記事を書く”ボタンをクリックする機会が
少なくなっている今日この頃。。。 こんなことじゃあ 読者ますます減りますね。
いやはや なんだかばたばたと忙しい日が続いていまして。
お正月は ドバイで過ごしましたが おせちを作り お雑煮を作り
犬用おせちを作り。
（人間用おせちの写真は 後日アップします。）
人間は働き 犬猫は‘くっちゃねくっちゃね’していました。
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さてさて 先日 意を決してGlobal Villageに行ってまいりました。
出発の1週間ほど前から 体調に気を使い 体をばっちりのコンディションに
仕込んでから。
何を大げさなと思われるかもしれませんが これが結構気合がいる場所なんです。
（少なくとも我が家はそう信じています。） だってGlobal Villageが位置するのは
ドバイ中心部から結構離れた砂漠エリア。 オープン時間が夕方4時からとあって
この時期は 相当冷え込みます。
それに我が家は以前一度 あの異常なまでに広大な駐車場にて 1時間ほど愛車とかくれんぼを
しましたからね。
今回のお目当ては：
－先っちょの尖ったペタンコ室内履き
－モロッコのティーポット
－モロッコの伸びるアイス
そんなのドバイ市内で買えばいいじゃない と思われる方もいらっしゃるかもですが
わざわざ足を運んで買うような値段になっているのが Global Village。
それに 普段お目にかかれない お祭り風の軽食やお菓子も売っています。
伸びるアイスをおじさんがペタペタつくのも見たかったし。
（駐車した場所を再度確認して） 入場料（一人Dhs.10）を払ってゲートから入ります。
入ったゲートの横に らくだが待機していました。
寒い中 ご苦労様です。 このほわほわした独特な目を見るたびに
親近感を覚えるのは 私だけでしょうか ？
色々な国のパビリオンがありますが 今回冷たい風に背中を押されつつ
大急ぎで見てまわったのは インド・モロッコ・スリランカ・タイのパビリオン。
お目当て商品その①。 インドパビリオンにて。
ペタンコ靴がずらり。 素晴らしくきれいな色の刺繍がほどこされていて 本当 迷います。
お次はモロッコパビリオンにて お目当て商品その②。
モロッコでは このポットに甘くてあつーいミントティーを作ります。
これ以上は安く出来ませんね。 最高のクオリティーだからな。
よそのとは全っ然違うよ。
同じくモロッコパビリオンにて。 ろうそく／お香入れ。
鮮やかだけど どこか落ち着いた色合いで 形も様々。
部屋の隅に 背の低いのから高いのまで いくつか並べてキャンドルを入れたり。
おすすめです。
こちらもモロッコパビリオンにて。 本格的なモロッコ料理を作るのには
欠かせないのがこちら。
羊肉のタジンなど モロッコの蒸し煮料理は 寒い冬にもぴったしです。
モロッコパビリオンの外で キャンディー等 袋詰めのお菓子を売るおじさん。
写真？ どんどん撮りなさい。 もっと撮りなさい。
ぺたぺた搗いて よくねばらせてから サーブしてくれます。
砕いたピスタチオを振りかけて 粘りを楽しみながら食べましょう。
各パビリオンでは その国の食文化をちょこっとずつ楽しむことが出来ます。
各国のパビリオンで その国特有の文化を味わえるのが Global Village
のはずなのですが 自分の国のパビリオンが定員オーバーになって 枠から
もれてしまった出展者は やむを得ず他国のパビリオンに出展していたりします。
今回の訪問で多く見たのは UAEはフジャイラを含む中近東で びん詰めされた
蜂蜜を売る出展者の面々。 タイでも インドでも 中国パビリオンの外でも
中近東の出身の濃厚な蜂蜜がずらりと並んでいました。
