昨日、支援物資を届けて来たことは、すでにブログで書いています。そして、支援物資の提供についても何度もブログで書いてきた。
で、昨日、オイラが身を持って体験した悲しい事柄を今日は書くね。
昨日は朝からガソリンの調達をがんばり、ようやっと10リッターだけ買い、水や、赤ちゃんのミルク用のお湯も用意し、帰りのガソリン量もかえりみず、被害がひどかった、のびる、東松島に物資を届けたい、その一心でいってきたのだけど、、一応、無事届けました。
が、そこで悲しい一言が待っていた。
物資をもってきました!どうぞ!と、ペットボトルの水、数十本を渡した瞬間、六十代くらいの歳の方々に、[これだけか!?][は?] と言われた、、。正直、いらっと来た。避難所生活でストレスが溜まっているのはわかる。
オイラだって溜まっている。
誰だってたまっている。
でも、だからって、なんの利益も望まず、自腹で、しかもまともに行っても1時間半以上かかる道のりを災害の為に通れない道をさんざん迂回して、倍以上かけて、やっと届けたのに、そんな対応、、。
更に、赤ちゃん達にお湯もあります、どうぞ!
と、言い、それぞれのポットにお湯を配ったけど、[ありがとう]と、目を見て言ってくれたかたはたったの二名。。
[ありがとう]の言葉を期待していったわけではない、でも、感謝の気持ちを伝えてくれても良いのではなかろうか??
(じゃいくなよ!ボランティアに)と言いたくなる人もいるとおもう。
でも、あえて、何故書いたかと言うのは、せめて携帯電話が使える被災地で、このブログを見てくれる人を期待しての上だ。
ボランティアの人、自衛隊の人、被災ボランティアの人、、あなた達の為に一生懸命、見返りなんか求めず、働いています!
そんな人達と接する瞬間があったら、せめて、目を見て、[ありがとう]や、[ご苦労様です]と、伝えてください。いま、あなたの隣にいる被災者にも伝えて。
それがせめて今出来る精一杯の感謝の念だという気持ちで。
そして、オイラのように自分の店や、また中には被災した多くの方々も、自分の事は二の次で、あなたたちを支援しにいってることをしってください。
毎日、食べる物があり、ガスがあり、電気がある人ばかりがそちらに行っているわけではありません、大変な状況下の中、それでも力を合わせ、ボランティアに励んでいる方々がたくさんいます!
もう一度だけ言うよ、助けられた、と感じたならば、それを言葉にして!
ボランティアの為に現地に行ったのに帰りの車の中で、[今回やったことは無駄だったのか?余計な事だったのか?]と、ひたすら自問自答を繰り返したオイラ達のようなボランティアびと達を増やないように、たった一言、ただ目を見て[ありがとう]と、言ってあげるだけ、簡単なことさ。やって頂戴。
それどころじゃねーよ!
と、言いたいかも知れないけど、でも、それどころかじゃねーよ!って、人も多く支えている。
被災され、明日も見えなく、疲れきっている人達、がんばれ!
大変なのは自分達だけじゃない!
必ず立ち直れる!!
だから、[誰に対しても笑顔でありがとう!を。]

がんばれ!
がんばれ!
がんばれ!

県外から、県内から、オイラに、食べものはある?何か必要な物はある?
と、心配してくれる、友よ、仲間よ、ありがとう。
感謝感謝です。
そして、たむちゃん、もの凄く遠くから、仙台へ向かってくれるなんと、感謝感謝です。
明日、気をつけてそちらを発ってきてね。
そして、飯くってんのか?と、オイラを呼び、飯を分けてくれる友達、ありがとう。。
みんなみんなセンキュー!一日も早く、酒を飲みながら、みんなで馬鹿騒ぎする日を目標に、オイラも今日も頑張るぜ!
BOSS