先週、今年1回目の『ピアノピアノクラブ』(ピアノ弾きあい会)

に出かけたところ・・・

なんと、参加者は私を入れて3名のみガーン

 

10年以上続いている会も

とうとう”存続の危機”であります。

 

存続の危機の一番の理由はリーダーのハリーが96歳になって

さすがに自宅で開催が億劫になってきたということ。

 

去年の前半までは基本的にハリーの家でやってきたのですが

後半から数人の家を持ち回るようになったんです。

 

もしノーマの家で開催できれば一番良かったんだけど

(ノーマはハリーと同じコンドミニアムに住んでいる)

 

ノーマは、ボーイフレンドが出来てからというもの

全然「ピアノクラブ」に参加しなくなっちゃんですよ。

 

もちろん、老齢化とは無関係パー

ひとえにボーイフレンドの影響であります。

 

どういうことかといいますと

 

ピアノクラブはいつも毎月第1金曜日の夜に開催されているんですが

 

そもそも、ユダヤ教徒は、金曜日の夜(から土曜日)は安息日なので

活動してはいけないとのこと。

 

でもノーマはこれまで気にせず活動していたんですよ。

 

ところが、同じ教会で知り合ったボーイフレンド(より熱心なユダヤ教徒)と

付き合いだしてから、

 

教えをより厳格に守るようになったため

金曜夜の会合には参加できないとのこと。。。

(安息日だけでなく、ユダヤ教最優先の姿勢に変化しつつあります)

 

友達より彼氏を優先する人だったとはね。ガーン

そして、彼氏の予定に全部合わせる人だったとは、驚き叫び叫び叫びです。

 

なお、年末年始もノーマは彼氏と

豪華カリブ海クルーズに行っております〜音譜

 

ま、ノーマは例外として他のメンバーはやはり年をとって

いろんな理由で参加できない人が続出!

(体調が悪い、ご主人が闘病中、運転できなくなった等)

 

いつかはこういう日が来るだろうと思っていたけれど

思いのほか早かった〜滝汗

 

私も最近は夕方の車の渋滞がイヤで全然参加していなかったので

ちょっと反省です。

 

とにかく、ハリーは送迎さえあれば参加したいとのことなので

アネッタ+ガリガリカールと私の若手?3人でいろいろ話し合い

 

2月は土曜日の午後に集まることに決定!

私とガリガリカールでハリーの送迎をするということで、話がつきました。

 

「ピアノクラブ」に参加するということは

ピアノも練習しなくちゃいけないということで・・・

 

いろんな意味で、今年もピアノ優先の1年になりそうです。

 

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わが家のお隣は小学校なんですが、

なんと正月2日から通常授業開始びっくり

早朝から子供達の声や送迎の車の渋滞有りで、まったくお正月らしくないや鏡餅

 

とはいっても、周りはまわり。うちはうち爆  笑

 

お正月3が日はゆっくり家にこもり

日本で100万部売れているという

西加奈子さんの『サラバ』を一気読みしました〜

 

 

この本、文庫本で上・中・下巻(しかもそれぞれボリューム有り)

こんなに長いのに、そんなに売れてるの?ってはじめは思ったんだけど

 

とにかくアレよアレよとドンドン読めて

すっかりその世界にひきこまれてしまいました。

 

おもしろかったです。

 

細かいところはつっこみどころ満載で

「そんなバカな〜」みたいな部分もいっぱいあるんだけれど・・・

 

一番キモの部分は「姉」「弟」の対比。

 

「私を見て」周囲から注目されたいばかりに奇抜な格好をし、奇行に走り、結果周囲から阻害され、自分の世界に引き籠もる姉。

 

これに対し、主人公歩(=「弟」)は幼少期から姉を反面教師として生き、

子供ながらに常に「一歩引き、自己主張をせず、周囲との調和を図って」 

学校ヒエラルキーでいつも上位の地位を占め、学生時代を楽しんだ。

 

このままいけば、姉は落伍者、弟は社会でそこそこ活躍する人物となるのかなと

思いきや、そうはいかないのが面白いところ。。。

 

常に周囲の目を気にして、自分の芯を持たない「弟」は

社会に出てしばらくしてから(フリーライターとして)もがき苦しむことになる。

 

(ま、弟は、そこそこの会社に就職すりゃあ良かったんじゃないの?

と言いたくもなりますが、それを言っては元もこもありません。)

 

一方、姉は世界を放浪して、伴侶に巡り会い、自分の生き方をみつけ

落ちついていく。。。

 

(ま、そのお金の出所がまた、ツッコミどころ満載で

超現実的じゃないんですが。。)

 

最終的には、作者の

「周囲の目なんか気にせず、自分で考えて自分の生き方を

見つけましょう」というメッセージが伝わってくる作品であります。

 

 

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年に一度、お正月に登場する”会津塗りの姫お重”

いつもの年は、せいぜい2,3種類の「お節もどき」が入るだけなんですが・・・

 

 

去年年末に、このお重を友人の若きシェフの元に預けまして

職人特製の『お節』を詰めていただいて・・・・

大晦日に受け取りに行ってまいりました〜音譜

 

待ちきれず、大晦日に開けてみますと。。。

WOW!

 

一の重には、彩りよく数の子、かまぼこ、田作り、黒豆(金箔つき)

なます、たたきごぼう・・・

 

 

二の重には、エビ、ブリ、栗きんとん、煮物。。。こちらも美しい!

 

 

いやいや、やっぱり食べるのはお正月。。。

 

ひと晩待って、お正月の朝、お雑煮だけ作って

素晴らしい「お節」をいただきました。

 

ホント幸せ〜音譜いい1年になる予感音譜音譜

 

 

これね、だいぶ以前の記事でご紹介した

若い懐石料理の職人のお仕事です。

 

どれも美味しかったけど、特に感動だったのは

甘さ控えめ『栗きんとん』とふっくらツヤツヤの『黒豆』

(黒豆好きの私がうなる美味しさでした〜爆  笑

 

あと、たたきごぼうも美味しかったし、なますの酢加減も絶妙でした。

 

この若きシェフ、アメリカで育った帰国子女ながら

数年間日本の懐石料理店で厳しい修行をして、アメリカに戻ってきた方で

 

とうとう今年、懐石料理店をオープンされるとのことで

本当に楽しみチョキ

 

お近くの皆さま、場所はレッドウッドシティーのダウンタウンです。

詳しい情報が入り次第、こちらでご紹介していきますね。

 

頑張って〜!!!応援しています。

 

 

 

 

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あけまして・・・

テーマ:

 

新年、明けまして、おめでとうございます。

 

2017年もブログをお読みいただきまして

ありがとうございました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

わが家の大晦日は、ここ数年恒例となっている棟梁の

手打ちそばで『鴨せいろ』の年越しです。

 

 

新年は『犬犬年』って聞いてるぜ〜

主役にもサービスしてくれよ!

 


麺類は大好物!特に飼い主の打った「そば」は最高!

 

 

長〜いのちょうだい!長〜いの!

 

むむ。なかなか口に入らないぜ。

 

ひょ〜美味しい!

ついでに鴨のお肉もちょっと食べさせてくれよ〜

 

 

今年も1年、13歳のレオを含め、家族全員元気で過ごせますように。。。

 

そして、みなさまにとっても、素敵な1年となりますように。。。

今年もよろしくお願いいたします犬

 

 

何とクリスマスクリスマスツリーから体調を崩し

お出かけの予定もキャンセルショボーンショボーンショボーンショボーン

 

いろいろやること満載のこの年末に

なんたることと、ガッカリだったんですが・・・

 

いいこともありましたよ。

 

引きこもり中に読んだ原田マハさんの『楽園のカンバス』が

とっても面白かった〜チョキ

 

 

アンリ・ルソー、前から大好きなんですよ。

 

だから原田マハさんがアンリルソーの絵を題材に書いたこの作品、

前から読みたかったんです。

 

もうね、これ、読み始めたら、止まりません。

途中、絵の名前が出てくる度に、ネットで「どの作品だっけ?」と検索。

 

読み終わってふ〜っと満足感が広がる本でありました。

 

私が初めてアンリルソーの作品に注目したのは、

昔、実家のトイレに「名画カレンダー」みたいなのがかかっていて

 

オレンジの木が茂る森の中にひとりの女性が立っている

不思議な作品が気になって仕方なく、画家の名前を覚えたんです。

 

これこれ。オレンジや青い花と人物の縮尺が明らかに変なんだけど

(こびと?)なんか幻想的で惹かれちゃうんですよ。

 

 

もちろん、有名な『眠れるジプシー女』

この本に出てくる『夢』そして『蛇遣いの女』・・・

いずれも本当にすばらしい。

 

本当にジャングルに迷いこんだかのような

幻想的な気持ちになれます。

 

税官吏だったアンリルソー、日曜画家とバカにされて

世の中に評価されることなくこの世を去りましたが

その晩年の、まるで伝記を読んだかのような気になりました。

 

 

とりあえず、原田マハさんの美術に関する他の本を次々

読んでみたいと想っています。