サンダラ店主 りえのブログ

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最近氣になる人、料理研究家の土井善晴さん。


きっかけはテレビ番組の「おかずのクッキング」。
不意に料理番組が見たくなって、うちにはテレビがないので TVer で観ました。
その時たまたま見たのが「ささみのワンタン」。
とても美味しそうだったので作ってみたら、本当に美味しい!


それから毎週見るようになって、先日これも作ってみました。
「新玉ねぎの塩蒸し」


こちらは修行していた超一流料亭の賄い料理だそう。
新玉ねぎを横に二つに切ってばらして炒め、ほんの少し塩を振り、その上に牛肉の切り落としを乗せてまたほんの少し塩を振り、蓋をして弱火で蒸し焼きにしたもの。新玉ねぎと牛肉、それぞれの美味しさが際立つお料理でした。

レシピはとてもシンプルで、氣取らない美味しさの家庭料理。
番組では分量などはきちんと紹介しますが、結構テキトーに作るんです。おそらくわざと。
家庭料理だからこんなんでいいんですよと、ハードルを低くしてくれる感じ。先生の柔らかい関西弁で言われると尚更ほんわかします。

いいな〜、土井善晴。
と思っていたら、Facebook のタイムラインに流れて来たのが、ハフィントンポストのこの記事。
『「うちの嫁が」と言う男性には違和感しかない』


「偉い人なんかがたまに「うちの嫁が~」という言い方をするでしょう。芸人なんかもそう。私はあれにすごく違和感を抱きますね。あんな言い方おかしいでしょう。私は正直いうと、男性よりも女性のほうが実感として、大きな秩序というものを自分の中に持っていると思います。女性のただしい秩序の価値を認識して、男性はそれを尊重して活動する。あるいは、女性の幸福を人間の幸福とする。そういう世界のほうが今よりみんな幸せなんじゃないかな、と思っています。」

「うちの嫁が〜」に違和感!私もずっとそう思ってた!
最近は「うちの嫁が」と言う男性が周りにいないので忘れていたけれど、お勤めしていた頃は時々その違和感を感じていました。実際に「うちの嫁が」と言うのは、私より年上のおじさまたちよりも、同世代以下の比較的若い世代の男性の方が多かった氣がする。それで更に違和感を感じていたのかも。上の記事にもあるように、芸人の影響もあるのかな?
私自身は嫁になったことがないので、「うちの嫁が」と言われたことは幸運にも一度もないけれど、話し相手が自分の妻のことを「うちの嫁が」と口にすると、いつもちょっとした違和感がありました。でも私が文句を言う筋合いじゃないしなと独りでモヤモヤしていましたが、私と同じ違和感を抱いてる人がいた!それだけで勝手に共感!
芸人がそう言うのをよく耳にしてたので、関西でよく使われる言い方なのかと思ったけど、大阪出身の土井善晴さんが違和感があるならそういうことでもないんだ。
「あんな言い方おかしいでしょう。」とはっきり言ってくれて嬉しい。
お料理も最高だけど、土井善晴さん、ますます好きになりました。

余談ですが、「おかずのクッキング」を見るついでに「MOCO'S キッチン」も見ました。
オリーブオイルしか使わないと思い込んでいた速水もこみちが、サラダ油や胡麻油も使うのには驚きましたが、料理が上手でカッコイイ男性って最高!土井善晴さんの次に好きになってしまいました。
どこかその辺に速水もこみちみたいな男性いませんかね?いたら紹介してください。