春だ、春!春爛漫について考える その5 | 三代目 緋藻汎亭 媚庵

聞きなれない子猫の鳴き声が聞こえてまいりまして、外を見ると、どうやら近所のチビッ子が拾い猫してきたもようでございます。

先日来、サカリのついたのがウロチョロしてたから、そのなれの果てかも知れません。

「うちでは飼えないから」と言われるのが目に見えてるもので、媚の心中複雑でございます。


 これ、書くと反応大きいだろうなあ


猫は完全室内飼いにすべきでございます。


外に出すなら去勢・避妊手術を済ませてからにすべきでございます。

『可哀そう!』なんて聞こえてまいりますが、生まれた猫が野良で駆除されるよりはマシでございます。

自分の飼い猫が外で子供を作っても責任を持てない飼い主には、猫、ひいては命を預かる資格がございません。


以前、仕事で歩き回っていた北区上十条のある地区では、野良ネコにエサをやってる人が多いせいで野良ネコが増殖してしまい、ゴミを漁ったり庭を荒らしたりと『カラス以上の悪さをする』ので困っておりましたな。

エサやり禁止なんて掲示があろうがお構いなし。掲示の下でエサやってますからね。

でもね。

エサやりしてる人が、増えた猫を責任もって飼ってる姿は・・・ございませんね。

エサをやって可愛がっている自分に酔ってるだけでございます。猫の将来のことは思いもしないのでございます。


車にはねられるネコは見ますが、犬はあまり見ませんね。

殺処分(駆除)される数は、猫は犬の倍だそうでございます。