2014 7.13 シーガイアトライアスロン大会レポ①~スイム編です
スタート前の集合写真(よく見たら私だけ裸足・・・)
昨年の大会レポはコチラスイム編
http://ameblo.jp/sanchan0925/entry-11571644048.html
バイク編
http://ameblo.jp/sanchan0925/entry-11571977110.html
最後のラン&ゴール編
http://ameblo.jp/sanchan0925/entry-11572208326.html
今年もこのフィニッシュゲートを目指して・・・
2年目のチャンレンジです
まずはスイム(1.5km)
海は広いよ大きいな・・・
一番苦手なスイム
(スポーツクラブに入会した時は25m泳ぐのがやっと・・・)
ビーチに続々と人が集まって来ます。
誰を見ても速そうで既にビビる小心者のわたし
スタンダードクラス男子から年代別にスタートして行きます。
キャップの色が違うのは年代別に色がわかれているんです。
スタンダードクラス女子は水色キャップです。
参加者790名中女子は70名程です。
私たちスタンダード女子は一番最後のスタート。
既に緊張して下を向いております。
この時もう心臓がバクバク
帰れるものなら帰りたい~心境
いよいよスタート
もうここまで来たら 行くしかありません
「よし」と自分に気合を入れる。
さぁ、これから長い旅のスタートです(笑)
今年も昨年同様最後尾からのスタート。
合言葉は「マイペース」
今回はのっぽ先生からのアドバイスでスタート前のウォーミングアップを十分にするように言われていたのでアドバイス通りにスタート前に500m程ウォーミングアップに泳ぎました。
なのでスタート前にはヨレヨレ
カメラ担当から「くみちゃん、すでに疲れてるけど大丈夫?」と(笑)
しかしそのお陰でスタート直後の急激な心拍アップでパニックにならず冷静に泳ぎを進める事が出来ました。
これはスイム嫌いの私にとってかなりの収穫でした。
そしてしばらくすると・・・
キターーーーッ
背後から2周目の男性陣が覆いかぶさるようにやって来ました。
どれだけ私が遅いかおわかりでしょうか。
去年は予想の付かない展開に恐怖感がいっぱいで平常心を保てなかったけど
今回は予想通りの展開、覚悟は出来ています
もみくちゃにされながらも自分のペースを崩さずマイペース、マイペースと言い聞かせながら泳ぎます。
頭を叩かれ脚で顔を蹴られても絶対にくじけません。
これってまさに2年目の余裕・・・でしょうか?
実際その瞬間はビックリするし、頭をたたかれたら痛いのは変わりないけど
一度経験していると気持ちの持ちようが全然違いました。
・・・と言っても泳ぎの苦手な私にとって1.5kmはホントに長い
トライアスロンのレースでは、波やうねりのある海のなかで、ブイに向かって泳げているかヘッドアップ、つまり顔を上げて確認しながら進む必要があります。
私はヘッドアップが苦手なので方向が反れないようにブイとブイを結ぶロープを沿うようにひたすら黙々と泳ぎ・・・・
なんとか1周目終了
見て、この酷い顔(笑)
よしっ!コンタクトは取れてないっ
昨年はコンタクトが無くなってしまい片目が見えない状態で泳いだので
1周終わったらすかさずチェック。
しかし・・・ここでまたもやハプニングが
750mの周回コースなので一度陸に上がって最初のスタート地点に戻り再度2周目に行くのですが、
アホな私は今年もやってしまいました
なんと2周目が終わった人に着いてスイムのフィニッシュゲートの方へと・・・
これがまさにその時の写真デス
ん?何かが違う・・・また間違えたっ
気が付き慌てて海に戻る(笑)
そこで気を取り直して2周目に・・・
しかし、間違った事で同様してしまい海に入った途端なんだか呼吸が苦しい・・・。
落ち着け、落ち着け・・・と言い聞かせしばらくしてなんとか平常心に。
さぁ、早く行かないと・・・
そしてまた黙々と泳いでいると
隣で平泳ぎをする人の手と足が当たる
「コンニャロー!痛いやんー」
と心の中でつぶやきながらもひたすら泳ぐ。
第1ブイを通過してから波が高くて息継ぎをする度に顔に水がバシャーンと当たって辛いけどひたすら泳ぐ。
こうやってライフガードのお兄さんが側で安全を確認していくれています。
昨年は「大丈夫ですか~?と何度も声を掛けてくれました。
ライフガードのお兄さんに見守られながらようやくスイムアップ。
かなりヨレヨレ
またもや酷い顔で次の競技へ向かって走ります。
この距離が結構長いんです。
塩水をいっぱい飲んだのでエイドで給水をして、女子高生に「頑張って下さい」と応援して貰い、
バイクをスタンバイしているトランジションエリアへ向かいます。
こうやってなんとか無事に一番苦手なスイムを終えたのでした
1年前は心が折れて何度もくじけながら泳いだ私。
今年はなんと一度も心折れる事なく休憩せずに泳ぎ切る事が出来ました。
バンザーイ
②バイク編へ続く~