俺たちに明日はない




製作年: 1967年
製作国: アメリカ
収録時間: 112分
出演者: ウォーレン・ベイティ フェイ・ダナウェイ
ジーン・ハックマン マイケル・J・ポラード
エステル・パーソンズ
監督: アーサー・ベン
製作: ウォーレン・ビーティ
脚本: ロバート・ベントン デヴィッド・ニューマン
ロバート・タウン


<ストーリー>

大恐慌の30年代。テキサス州ダラスを中心に思いつくままに銀行強盗を繰り返し、
派手に暴れ回ったポニーとクライド。
人に危害を加えるのではなく、アウトローに生きようとする2人に、やがて凶悪犯のレッテルがはられていく。
ボニーとクライドの壮絶な青春を描いた傑作!


<おすすめ理由!>

当時のアメリカンニューシネマの金字塔
俺たちに明日はないを紹介します!


ちょっと古い映画なので知らない人もいるかもしれないが
今でも十分に楽しめる作品になっとります!!(^∇^)


ちなみにボニークライドというカップルは聞いたことあるかな?

世界大不況の1930年代に突如として現れたアベックの銀行強盗団の事だが
実際にいた二人組を映画の題材としてるのだから見応え十分!(=⌒▽⌒=)


二人のやりとりやファッションや車などから時代背景が伝わるが当時としては最先端で
ヒーローであった二人の銀行強盗シーンはなぜか格好いい!グッド!



本作では所々笑えるユーモアな場面もありクライドのお兄さん役の
ジーンハックマンもセンスのある演技で映画を盛り上げてくれてる!o(^▽^)o

特に逃亡中に見知らぬカップルを車に乗り込ませ、先ほどウケた
面白い話をして本人とカップルしか笑ってないというシーンは面白い!


ボニーと&クライドは本当に仲がよく素敵でこのまま恋愛映画でも
できてしまうくらい格好いいカップルだが、コンプレックスで女性を抱けないクライド
それでも彼についていくボニーは純愛なのであろう!


二人の犯罪のスタンスは人を傷つけないというものだが
ある日仲間の運転手が失敗した為、追ってきた銀行員をクライドが撃ち殺してしまう
ところから徐々に警察の厳しい追跡が始る!叫び

「俺は人を殺した。巻き添えにしたくない」クライドが言うが
ボニーは「帰らないわ」というやりとりは今も胸に残る。。゚(T^T)゚。

ボニー役のフェイダナウェイはもう最高に美人で美しい!(*⌒∇⌒*)
気が強くスリルが大好きだが、乙女心を持ち合わせた彼女は役にピッタリだった!




警察との銃撃戦もあり特に夜のシーンは迫力があるので是非観てほしい!ドンッ


しかしやはり映画史に残る本作のラストシーンは見逃せない!
二人の壮絶なクライマックスはもはや伝説と言っても過言ではないだろう!





<大好きなシーン>

・車を盗もうとするクライドと声をかけるボニーの出会いのシーン!

・強盗に次々成功するがあるとき失敗して殺人を犯すシーン!

・ボニーが母親に会いにいくが「あんたは逃げるしかない」と母に言われるシーン
(悲しい現実)
・人質に捕った警官にキスしたボニーに唾を吐いたのでクライドがキレるシーン

・ジーンハックマンが撃たれたシーン(悲しい)

・衝撃のラストシーン!

不況の中、現れたニューヒーローカップルの出会いから

壮絶なラストまでを描いた純愛犯罪アクション!

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<ご案内>
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私が観て喜んでこのブログでご案内できたらと思います!
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