つまMと、ちょっと早めの花見に塩釜神社へ。
名古屋は既に満開を過ぎて葉桜だそうですが、
仙台は、ことしは寒いのでこれから。
まだ、五分咲き、七分咲きという感じですが、
充分、桜と塩釜港の風景が愉しめました。
植えてあり、長い期間、桜が愉しめます。
天然記念物の「塩竈桜」を見たかったのですが、
まだ蕾だったので、月末あたりに再トライですね。
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さて、花見の後は、塩釜の寿司。
有名どころが何件があり、以前行ったことのある
「すし哲」さんにお邪魔しました。
この寿司屋さんも、3.11津波で2m以上と
1階が完全に水没。でもその後、11年4月から
復旧して開店してます。お店は綺麗ですが、
店の周囲は津波の爪痕が残ってます。
「すし哲」は、安いお決まりのセット握りがあるんですが、
前回行った時に、僕ひはあまり美味しく感じられなかったので、
パスして、最初から寿司を握ってもらいました。
カウンターに坐りましたが、どうやら、お決まり握りと、
個別注文で、ネタがチョット違うように思われます。
価格が高い分、断然、個別注文の方が美味しいと思います。
特に美味しいのは・・・鮪の赤身。
養殖や畜養ではなく、近海物の生マグロ。
これが1貫260円と安いのに、めっちゃ旨い。
また少し値段が張りますが、大トロ、中トロ、ネギトロも
勿論美味しいです。醤油ではなく、塩を別皿で戴くと特に。
塩は「すし哲」さんで、自家製だそうです。
この特製塩で食べると、鮪の脂と相まって、甘くて旨い!
他にも、いわし、あじ等の青魚も美味しいので嬉しいです。
ちょっと感心したのが塩で戴くイカ。
こんなに綺麗に握ってくれます。
もちろん、美味しい!
かなり食べまくって、1人7千円ぐらいでしょうか。
地元価格としては高い、観光客向けの店ですが、
同じレベルで名古屋で考えると、かなり安いです。
御馳走様でした。
すし哲
(寿司 / 本塩釜駅)
夜総合点★★★★☆ 4.0