こんな感じで仕舞っています

チャイロキヌタ他小さい普通の種類はまとめて他の容器に入れてあります

 

 

微小貝ほか割れやすいもの

 

材木座のサクラガイ

ツメタガイが多いので穴あき物が多い

これも拾うなら冬場

タカラガイの大きさ比較

油壺で拾ったFDのホシキヌタが一番大きい

一番小さいのツマムラサキメダカラと思われるもの

 

まずはザクロガイ!

ブラックライト当てると赤く光るのです

これが名前の由来なんですかね?

 

次はカミスジダカラ

ぱっと見はチャイロキヌタと思うがよく見ると髪筋模様が見える

今回はチャイロキヌタと区別しながら拾ってみた

色の濃いやつを重点的にみると結構な割合で見つかりそう

 

次はサバ系タカラガイ

ニセサバダカラですかね?

他の見たことないので区別しようがないのですが、この3つは同じに見える

 

次はシボリダカラの若貝と思われるもの

白い点が少なくて全体が茶色

摩耗した感じの貝ではなかったのでおそらく若い個体かと

 

次はハナマルユキのFD

中身入りだったため、うちの分解者達に中身処理してもらおうと1週間ほど埋めていたが

寒いからか分解者達、仕事せずw

仕方ないのである程度中身を摘み出してから二日ほど腐らせ水圧で残りの身を取り除いた

ハナビラダカラのFDも同じやり方です

 

次は本命ハナビラダカラ

FD個体だけあってつやつや

オレンジの線が綺麗なので好きなタカラガイのひとつ

 

最後はタコブネ

これは正直予想外のもの

前回のルリガイもレアだと思ったがこれはそれ以上かと

これの欠片すら見たことのなかったのにいきなり完品をゲット出来た

 

2019年最初のビーチコーミングは和田長浜と三戸浜に行ってきました!

先に書いておきますが、写真は次の記事にまとめて貼りますのであしからず

 

 

本当は1/9に行く予定だったのですが、一緒に行く友達のバイクが動かなくなったためやむを得ず10日に変更

9日は風が強かったのでむしろ10日に変えて色々と正解だったかも

 

長浜と三戸浜なので始発で向かうことに

三崎口から長浜までは30分もあれば歩いて行けるので空が明るくなるくらいに海岸に着くように調整しながら移動

 

徒歩で向かうと海岸左端から入ることになるのですが、入ってすぐ堆積しているのですがここは大したものない(あってもミスガイ等)ので無視

 

メインは海岸右側なので、サッと見ながら海岸中央やや右側を歩いていると波に揉まれる位置にハナビラダカラを見つけ拾ってみると中身入りFD!

しかも腐ってないので臭くない!が、海の掃除屋たちが大量にくっついていて裏見た瞬間に一回思わず落としましたよw

小さい黒い虫が中から湧いてくること湧いてくること

 

が、その程度で拾うのを諦めるほど軟弱者ではないので、隔離容器に海水と一緒に入れておくことに

 

本命ポイントの手前でハナビラダカラを拾えたのでペースを落とし探すこと数mでまたハナビラダカラのFD(虫なし中身入り)を発見、しかもちょっと大きめ!

 

その後、本命ポイントでまさかのタコブネ発見!

正直ハナビラダカラのFDなんか比にならないくらいテンションup!

外房とかで拾っている記事は見た事あるのですが、まさか三浦で拾えるとは

 

拾ったのを友達に知らせようと思ったら友達は遥か遠くにいたので報告は後にまわし、霊峰富士と友達の写真を撮って次へ

ズームしたら加工したみたいになったけど

 

カミスジダカラを狙って拾いながらついでにザクロガイも集めつつ右端のほうへ

写真撮るのに良い感じの場所だったのでここでも1枚

この日は富士山がよくみえてました

右端に行った時点で結構潮位が下がっていたので来た道を戻りつつ来る時には確認できなかった場所を見ることに

 

すると薄い打ち上げラインの中にサバ系のタカラガイが!

サバ系はあまり拾えてないのでもちろんキープ

 

そのあとは大したものはなく、行きにハナビラダカラを拾った場所を見たら三戸浜に移動しようと友達と決め探すと…

またあったよハナビラダカラのFD!行きは海の中だった位置にぽつりと!

他はミスガイくらいしかなかったので長浜を後にし三戸浜へ

 

三戸浜の中央付近(2本目の川辺り)からスタート

 

正直三戸浜はあんまり期待していなかったのです。

釣りついでによく海岸歩くのですが、いつも大したものなくてあってもタコノマクラくらいなので

 

が、この日は違ったのです!

といってもテンションあがったのは3個だけでしたけど

 

一つ目はFDのハナマルユキ!これも大量の虫が付いていたので隔離容器へ

二つ目はこっちでもハナビラダカラ!これは若い貝と思われるもの

三つ目はシボリダカラの若貝と思われるつるつるの物

 

以上!

これ以外はいつもの三戸浜でした

次も行くなら大潮周りで風が強く吹いた翌日に行きたいですね​​​​​​​

朝の記事の写真です

 
 
 
カミスジダカラと思われる幼貝も拾ってました
 
チャイロキヌタよりやや濃いめの色合いが多い(今のところ)
 
次回行ったときに狙って色の濃いめのやつを拾ってきて検証してみたいと思います
タイトル通りなんですが

拾ってきて洗って部屋で乾燥させていたタカラガイを選別がてら確認していたら、何個かカミスジダカラが混じっていました(笑)

拾ったときはチャイロキヌタと思い、洗ってそのまま乾燥放置してたのでいつ拾ったのか分からないのです!
直近の長浜での収穫かも知れないですが、その前の油壺の可能性も


写真は夜にアップします