細島(日向市)散策・・・ | 惣治の日々

惣治の日々

「悠々として急げ」とは彼の巨匠 親父の呟き
開高健に憧れ・・江戸和竿に魅せられ
回顧録を兼ねて綴る
4代目竿治 参乃治会 惣治 

細島に入港して、いつもどおりの一日公休日

さて、天気も良いし、チャリでぶらりとしますか。

朝一に所要を済ませ、10時くらいからお出かけ。

今回の最終的な航跡は・・・・

中央の矢印が停泊地。

 

総行程約60Km・・・

 

南に下って日向岬へ

名所と言えば馬ヶ背

柱状岩が70mの高さで日本一とか

 

岬の突端へ

突端から馬ヶ背を見ると、こんな感じ

 

でもって、船乗りは灯台が気になり、細島灯台へ

灯台に行きつくまでの坂はどこも厳しい!!

 

次は、願いが叶う、クルスの海

最初はクルスと言うから十字架?、キリスト様に願うのかと思いきや

あれ!叶う・・・・フム?

 

まっ良いか・・・

 

海岸沿いに走ります。絶景で海風が最高に気持ち良いです。

次は・・・

伊勢ケ浜海水浴場を通過すると

何?日向のお伊勢様???

大御(おおみ)神社の社名は、天照皇大御神の大御をいただいて社名とした、と伝えられているが、本殿に残る天保・安政年間より大正5年までの祈願木札には天照皇大神宮と記されている。御祭神 天照皇大御神 (アマテラススメオオミカミ)

・・・・・

神武天皇御東遷の砌、大鯨を退治された御鉾を建てられたことから、鉾島が細島に転じたと伝えられているが、天皇はこの時、伊勢ヶ浜(港)に入られ、皇大御神を奉斎する御殿(現在の大御神社)に武運長久と航海安全を御祈願されたと伝えられ、大御神社の西に横たわる櫛の山と、東に隆起する米の山(久米の山)は、神武天皇の先鋒の天櫛津大久米命の名に因むものであると言う。・・・・・
(大御神社HPから)

 

細島は鉾島が由来なんだ・・・

 

ここには、君が代の「さざれ石の巌」あると・・

ホーッ!

 

 

 

それが、これです。

 

 

龍神の霊・・・中にほぼ丸い石(玉)が入っています。

 

注に、この付近の石を・・・と書いてありました、残念・・・

 

でもね・・・札所に行ったら「さざれ石お守り」が売ってあったので、購入・・・

後でよく見たら、石の形のプラスチックだった。(爆笑)

ついでに、竜宮があると看板案内・・・歩いて崖を降りて、入り江の洞窟へ

鵜戸神社・・・・

ここから入り口を振り返って下さい・・・

 

洞穴の入り口を斜めに見る感じ・・・

これが、登り竜です。白龍・・・

 

 

カメラの絞りをうんと絞って・・・・

千古の神秘を湛える洞窟に鎮座まします鵜戸神社は、

鵜葺草葺不合命(ウガヤフキアヘズノミコト)
彦火瓊々杵命(ヒコホノニニギノミコト)
彦火々出見命(ヒコホホデミノミコト)
豊玉姫命(トヨタマヒメノミコト)
塩筒大神(シオツツノオオカミ)

五柱を御祭神として奉祀し、奉祀の年内は詳らかではないが、古くより鵜戸さま鵜戸さまと御威徳を慕われ、安産、航海安全、交通安全、厄難消除、事業繁栄の御霊験・・・・・(同HPから)

お賽銭を供え・・・祈願!

調べてみると・・・・

大御神社 神龍伝説をご覧ください。宮司さんからの説明がありますよ。

http://www.oomijinja.jp/ryuzin/

前半は、ここまで・・・・後半に続く・・・笑