別府での公休日が一日。さて、どうしたものかと。
天気予報は曇り、所によっては雪・・・
当初は鶴見岳にでも行こうかと思いましたが、断念。
ならば、定番の温泉巡り。
しかし、温泉・・・ありすぎです。
何とか絞ろうとしたら、市営温泉があることが分かりました。
なんと、標準入湯料金100円。
別府は8湯(別府温泉、浜脇温泉、 鉄輪温泉、明礬温泉、亀川温泉、観海寺温泉、
堀田温泉、柴石温泉)
として有名。それぞれが地区となっています。
チャリで行ける範囲をみると、海沿い大分寄りの浜脇温泉、別府駅周辺の別府温泉
海沿い中津寄りの亀川温泉、ちょっと山に入って地獄巡りで有名な地区では鉄輪温泉、
柴石温泉くらいかと。
では、スタート。
大分市との境付近の東別府駅。文化財に指定され昔の駅舎のたたずまいです。
まずは、浜脇温泉。
温泉の歴史はここが最古参のようです。
ちょっと熱めのお湯でした。
5分ほど浸かって・・・次へ
https://www.city.beppu.oita.jp/01onsen/02shiei/01hamawaki/hamawaki.html
次は永石温泉。ここも地区的には浜脇温泉地区
https://www.city.beppu.oita.jp/01onsen/02shiei/03nageshi/nageshi.html
ここは、さほど熱くはありませんでしたが、サッと入り次へ
ちょっと有名所の竹瓦温泉。ここから別府温泉地区
別府駅からも近く、歓楽街も・・・・
ちょうどいい湯の温度。
https://www.city.beppu.oita.jp/01onsen/02shiei/04takegawara/takegawara.html
二階は公民館。
砂湯と浴場がありましたが、浴場のみ。
建物も浴場も趣のあるたたずまいでした。
次は、不老泉
熱湯とぬる湯がありました。
https://www.city.beppu.oita.jp/01onsen/02shiei/05furousen/frowsen.html
次は、田の湯温泉
素朴な銭湯といったところでしょうか。
https://www.city.beppu.oita.jp/01onsen/02shiei/06tanoyu/tanoyu.html
誰もいなかったので、脱衣場所から
どの市営温泉もほぼこのスタイルです。
次は、海門寺温泉、ここまでが別府温泉地区でしょうか。
https://www.city.beppu.oita.jp/01onsen/02shiei/07kaimonji/kaimon.html
北浜温泉(テルマス)はリゾートスパみたいだったのでパス。
お腹がかなり空いてきたので、
ガツンと・・・定食の一番量が多そうなものを
さすがに、少し残しました。
ここらで、少し雪が舞い始めました。
海辺の砂湯・・・大丈夫かな?と思っていたら。
暖簾が・・・・
ほぼ一時間くらい前に風と雪で営業を急きょ中止したそうです。
ほぼ同時に着いた家族連れは「えーーーっ!静岡から来たのにーー」とぼやいていました。
https://www.city.beppu.oita.jp/01onsen/02shiei/09kaihin/kaihin.html
従業員の方がおかたずけ。
さすがに、寒そうです。
さて、これからどうしよう、山に向かうか悩みどころ。
えーーい行っちゃえ。
ほぼ、7割がたチャリは押し歩き・・・約2Kmってとこでしょうか。
最後は鉄輪温泉地区へ、ここには無料の熱の湯とむし湯
https://www.city.beppu.oita.jp/01onsen/02shiei/12netunoyu/netu.html
https://www.city.beppu.oita.jp/01onsen/02shiei/11kannawa/kannawa.html
むし湯は市営とはいえ入湯料が510円に浴衣210円とちょっとお高い。
ならば、鉄輪温泉定番のひょうたん温泉へ
このころから、雪がかなり降り始めました。時刻は大体夕方の4時をまわったところ。
今日最後の温泉と決めて、ゆっくり
雪を眺めながらの露天風呂など・・・・ご満悦。
帰るころにはすっかり日は落ちて
夕方の18時50分。おっと3時間近くもいましたか・・・・
船までは上った坂をひたすら下れば着いてしまいます。
滑りやすいのでスピードは抑え気味で・・・・
19時06分帰船、約15分
本日の走行距離は大体22Kmでした。
オリエンテーリングのような温泉巡りでしたが。
竹瓦温泉とひょうたん温泉、お勧めかも。
他の市営温泉は観光客も使うけれど、地元の銭湯って感じでした。
最終的に7つの温泉をまわれました。