子供の頃の夢をかなえよう!「このサウンドシステムの面汚しが!」 | キラキラ玩具Expansion

子供の頃の夢をかなえよう!「このサウンドシステムの面汚しが!」

こんばんは。

ヤフーゆうぱっくが無くなってとってもショックです。
送るのも送られるのもとても便利でした。

なにせ最小サイズで設定するとどんな大きさのものでも
最低料金でいくのでお得でした。

まぁ皆がそんなことをしていたらなくなりますわな。

さて今日は僕が子供の頃の小さな夢をかなえたと言う話です。
歌にもありますね。

♪少~年の夢は生っきているぅ~幾年過ぎても生っきているぅ~

僕も夢を持ったまま大きくなりました。素敵な大人でしょう?
(なんてことは実際微塵も思っていません。)



さて夢をかなえる為には探し物をしないといけませんでした。
実家に帰るたびに探していた物を今回やっと見つけました。

それがこれ!おかあさんといっしょ「ブンブンたいむ」のぬいぐるみです。
皆さんの世代は何でしたか?



僕は「にこにこぷん」でしたが、好きだったのはブンブンたいむでした。

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ブンブンはレッサーパンダです。タヌキじゃありません。
きつねはツネキチ、とりはごじゃえもんです。




絵本も見つかりました。


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内容は焼き芋を皆で食べると言うお話です。


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つねきちが石に色を塗った芋をブンブンとごじゃえもんに食べさそうとして自分が食べてしまうとうたわいもない話ですが、注目するのはそこではありません。


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つねきちは設定では若干3歳なのに一人称は
すでに「あたし」そして語尾は「~なんだわいわい!」
に加えて「だってば、さってば」「~だからして」


山田康雄さんがルパン声であてるんだからキャラ立ちまくりですね。
ちなみにごじゃえもんと言う鳥はなぜか口がスピーカーでゼンマイが付いていると明らかにメカニカルで一人称は「あたい」。

とりあえずこれ見ると解ります。

山田さん歌ってますね。肝付さんも2役大変です。
小原さんと肝付さんは今と声がぜんぜん変わっていませんね。
これアドリブっぽい箇所がありますが生なんですかね?
最後の台詞は「ケテ~スタ、ケテ~スタ」と言っています。



このぬいぐるみは台東の「ヨシトク」というメーカーが作っていました。
もっと綺麗に残っているかと思いましたが意外とボロボロでした。
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ちゃんと劣化しないように丁寧に片付けてこれからも大事に残して行きたいと思います。
自分の小さい頃に持っていた物はどんなオモチャよりも代えがたいものです。

しかし小さい頃に持っていたTFはバンバン売って状態のよいものに買い換えました
綺麗ごとでは語れないのがオモチャ道ですよ。


と長い長い前フリはここまでです。

さて夢と言うのはアレをすることです。

僕は子供の事アレをするためにアイツが欲しかったのですが
中々買ってもらえませんでした。

高校生にもなるとバイトして自由に何でも変えるようになってアイツも買いましたが、なかなか実行するには至らず今日まできました。

アイツとは「ブロードキャスト」のことです

「そんじゃこっちも反撃っと!」


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子供の頃に何をしたかったと言うと52話「ブロードキャストvsサウンドウェーブ」の一場面を再現したかったのです。

ブロードキャストがサウンドウェーブに反撃するために両手にスピーカーを装着するシーン。


【ニコニコ動画】戦え! 超ロボット生命体トランスフォーマー 第52話 3/3


子供の頃それをやってみたくて仕方がなかったのです。いつか手に入れよう。

そして手に入れたらスピーカーをつけてみよう!とそう思っていました。

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そうこれですよ。


20数年越しに願いをかなえましたよ!


「おお!いいものがあったぞ!」
「ブロードキャストの反撃だ!」

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やってみたのは良いものの…激しく微妙です。

たとえ2個そろえてもあまり印象は変らないと思います。



これアクションマスターブラスターならサイズもぴったりですが、それだと子供の頃に思ったこととは違いますから、意味無いです。

少年の夢は確かに生きていたのですが、かなえたとたんに夢は夢でなくなり、あこがれは死んでしまいした。

夢は夢のままでそっとしておいたほうがいいです。

と、今日はそんなところでお終いです。

ではまた明日。