ダブルクラウダーとダブルディーラー スパイと傭兵

ダブルクラウダーの方はシールが金基調に対して、ダブルディーラーは銀基調です。
ダブルクラウダーの方が中華パチ臭いですね。
ダブルディーラーの背負っているミサイルは大陸間弾道ミサイルという物騒な設定です。
ロボットモードです。なんともミッキーしてます。
ダブルディーラーのサイバトロンモードは自称「ダブル」です。
ダブルディーラーはパートナーを取り換えることで、ロボットモードと鷹モードの何れかに
トランスフォームすることができます。人間のパートナー:ノックと合体することでロボットモード(サイバトロン)
蝙蝠モンスター:スカーと合体することで怪鳥モード(デストロン)にトランスフォームします。
海外での設定ではダブルディーラーは傭兵であり 報酬次第で二つのモードを使い分けるという設定です。
ですから3段変形出来て、両軍のパートナーが存在するのです。
ダブルディーラーの怪鳥モード、自称「ディーラー」です。
鷹だそうです。
こちらがクラウダーのデストロンモード、です。
この姿で海に潜ったり、翼でスイッチを押したり大活躍しました。
日本版の設定ではダブルクラウダーとは、サイバトロンとデストロンの2つもモードに
トランスフォームする能力を得た少年:クラウダー君=ダブルクラウダーです。
「やっぱメカもやることもデストロンの方がカッコイイもんね。」
デストロンに憧れて入隊したクラウダー君
サイバトロンをスパイ活動するときだけサイバトロンモードになります。
と聞こえはいいのですが、クラウダー君はデストロンにいいように使われて
見捨てられてしまいます。そしてデストロンを逃げ出してサイバトロンに入隊します。
「司令官!僕、サイバトロンのために働きたいのですが・・・」
最後はトランステクターは独立した悪のロボットとなり
クラウダー君は捨てられてしまうのです。
ダブルディーラーの傭兵と比べて「スパイ」でも十分に良いと思います。
しかし国内展開の際にダブルクラウダーは「????」のキャラクターとして
早くから登場を仄めかされ、登場時は「最後のゴッドマスター」として登場したのに
サイバトロンへの入隊後落ちぶれっぷりはすさまじいです。
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