タカトク ヤッターマン Z合金 ヤッターワン
こんばんは。
続いてタカトク版のヤッターワンのご紹介。
タイムボカン全集によると120万個ほど売れたとのこと。
生産が追いつかないので、金型2つで作っていたとのこと。
当時ヤッターマンの放送開始は77年の1月1日というのは有名なお話。
で、このヤッターワンの発売が1月10日ころということですので、早い展開ですね。
しかも発売と同時に大反響ということで、当時の人気がうかがえます。
リメイク版ヤッターマンもおもちゃの販売は好調のようにみえますけどね。
どうしてこんなスケベな目で販売したのでしょうか?
ヤッターマンに比べると小さめです。
久しぶりに動かすと、硬くて壊れそうで怖いです。
そういえば合金は冬に触ってはいけない。壊れるから。
と昔言われたことを思い出しました。
ビックリドッキリメカの発進ポーズも取れます。ちょっとハシゴが短いです。
首が動きます。
尻尾をはじくとベルが鳴ります。
お尻にタイヤがあります。
このように走らせることができる。と遊び方に書いてあります。
ほんでなんなん??
今、ボカン全集を読み返すとタカトクがオモチャを企画生産していたんではなくて
メーカーに発注して作ってもらったものを仕入れて販売していたとあります。
メーカーが1社なのか複数の会社であったのかまでは書かれていませんが、
明らかに同じ展開シリーズなのに
ちょこちょこ出来に差があるのは、発注したメーカーの違いに理由があるのかも知れません。
個人的にこのヤッターワンの出来はヤッターマンの合金シリーズ中では最悪な部類です。