サムライヒップホップ

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ブルーバッドから始まり、様々なブルートゥースイヤフォンがリリースされてきました。

そこから完全ワイヤレスを実現したAirPodsやEarinなども増えてきました。

 

SENNHEISERはネックバンドタイプのブルートゥースイヤフォン

MOMENTUM In-Ear Wirelessをリリースしました。

 

疑問:

ネックバンドタイプの弱点として、首に「かける」制限があるので、直接肌に触れる場合とシャツの上からかける場合と着用感が変わってきます。ずり落ちや重量感も気になるところです。

 

 

SENNHEISERのMOMENTUM In-Ear Wirelessは、シープスキンが肌あたりを良くし、シャツの上からでも違和感のないデザインになっています。

何よりネックバンドの重心バランスがいいのでずり落ちや重さを感じません。

むしろ軽いと唸ってしまったほどなので、いいデザインをしたんだと推測しています。

イヤフォン自体もとても軽いので耳のフィット力が弱い人でも安心して着用できます。

そして、ネックバンドにしたことで、バッテリーライフが10時間持つというのも魅力です。

例えばEarinのようなフルワイヤレスはLRの同期にもバッテリーを使い、3時間ほどで切れてしまうので、専用チャージケース等を持ち歩くことで解決を図っています。

ちなみに、AirPodsは5時間持つという驚異的バッテリーですが、その前に失くす自信があります。

 

イヤフォンオフしたときの安定感があるのも素晴らしいのですが、何より一番驚いたのは、電源のオンオフでした。

なんと、バイブレーションによって(オンオフを)お知らせしてくれるのです。

ブルーバッド等では、目視でLED表示でオンオフを確認してましたが、目線を変えずにオンオフできるのは有り難いと感じました。

 

専用ケースはかさばりますが、私は裸のままリュックに放り込んで使っています。

 

音質は有線イヤフォンより低音に不満はでるかもしれません。

私は音のバランスはいいと感じていますが、

普段よりボリュームは何目盛りか上げて使うといいと思います。

 

私の中では今のところ一番気に入ってるブルートゥースイヤフォンの紹介となりました。

BOSEのQuitControlやBeats Xなどの対抗馬もありますが、SENNHEISER好きは迷わず即買いだと思います。

 

残念なところ

・首を振ったときのマージンをイヤフォンワイヤーにもたせてるので、リュックを背負う時にひっかけることがある

・色が青ならSENNHEISERぽいのに…(モメンタムシリーズだからしかたない??)

 

 

 

マーシャルと言えばアンプなどのステージ機材でよく知られたメーカーですよね。

密かにイヤフォンにも注力して、最高のBluetoothヘッドフォンを発売しました。
 
ガンガンに仕事にも使用し、これはヤバイ、、となったので、レビューすることにしました。
といっても私は音の専門家ではないので、そこそこ(1万〜4万の)ヘッドフォンやイヤフォンを渡り歩いた経験値と映像カメラマンの観点から突いていきます。
 
外装は高級感があり、所有欲は十分に満たしてくれます。コンパクトなのも◯
耳を覆わない割には密閉度は高いので、音量には不満がありません。これで30時間バッテリーが持つんですから素晴らしいですね。
外れにくいですが、人によってはフィットがキツいかもしれません。
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メタルの部分は手触りのいいマット、パッドやクッションは上質なテクスチャーです。
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コントロールノブもシンプルな操作性で、長押しで電源オンオフ、音量やスキップ等の直感的操作になってます。
 
気に入ってるのはヒンジのアールです。
ここを立体的な曲線に仕上げているのに、クラシックな上品さは変わらないのは流石だと思います。
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さて、Bluetoothにウルサイ私が一番大事にしているポイントは「有線としても使えるか」
 
こちらのヘッドフォンは有線接続するとバッテリーを電源オフのまま使うことができます。出先でラップトップ広げて編集するときや、ビデオカメラのモニターには有線、普段使いはBluetoothと分けることができます。
 
いつもならBluetoothイヤフォンと有線のモニターイヤフォンを持っていましたが、そんな手間がなくなります。
 
これは大変喜ばしいことで、有線も大事にしてくれたマーシャルの心意気を感じます。
 
それでいて音質はというと、、
ソウルファンクやエレクトロニカ、ジャズやボッサ、ロックにポップスを聴く私には最高です。いつも聞いていたBluetoothイヤフォンよりドライバーが大きくなったこともあり、奥行きや余裕があり、少しいつものボリュームよりは下がりますが、その分、個々のパートが把握しやすく、疲れにくい音質になってます。今までがドンシャリでどちらかというとウルサイ音質だったのでこれにはびっくりです。というよりヘッドフォンが久しぶり過ぎました。
Bluetoothイヤフォンの先駆けブルーバッドは初代セカンドまで使ってましたが、Bluetoothコーナーが生まれるほど、多様化され、大好き!ゼンハイザーやB&O、SOLやパロット等、聞き比べましたが、高い!なんせ高い旨い!そりゃ上位機種に目が行くのは当然ですが…
 
ただ、高い美味いまではいいのに、、デザインが…と私が気に入らない最後の砦を乗り越えるものがありませんでした。
(SENNHEISERが頑張ってくれたら一番いいのに)
 
 
しかし!このMID Bluetoothはデザイン・コスト・パフォーマンスがどれも秀逸です!
 
最近のBluetoothイヤフォンではPlantronicsのBackBeat GO3を使っていましたが、これでも音が良くて選んだんですが、MID Bluetoothはさすがにため息が出ました。
それほど後悔はさせないプロダクトです。
 
低域がブーストされてるように感じますが、他のパートが粒で捉えることができるので、モニターにも悪くないかなと使っていて感じます。
 
2日に1回のバッテリー充電で全然余裕ですので、普段使いならiPhoneが先にローバッテリーを迎えます。
バッテリー残量がチェックできたらなおいいですが…そんな心配はいらず、30時間バッテリーですから普通のサイクルでは切れることがないことでしょう。

2016年9月8日にCanonからEOS 5D mark IVが発売されました。

 

 

各所でレビューや比較がされているので、今更ですが簡単な感想を言いたいと思います。

 

5D4はレンズやカメラボディを下取りし、発売日にゲットしました。

現場での使用感はかなり調子が良く、5Dユーザーは素直に入り込める正常進化といえます。

 

推測ですが、Canonのマーケティングや設計思想には一定のルールやビジョンがあるように思えます。そう簡単にはスペックモンスターを作る気はなさそうです。

 

各所で言われる悪い部分は少なからず感じました。

期待値が高いだけに、ロンチとともに裏切りにあったかのような評価が相次いでおりました。かつては5D3もそのような立ち位置でした。

 

4Kへの過剰な期待

各社が鎬を削る4K舞台で、あまりの削ぎ落としぶりにみんなは怒っている…という状況です。

 

 

5D mark IV|4K撮影の制限

・1.74倍にクロップされる
・64GBのメディアで17分=1時間撮影するのに225GB(MotionJPEG 500Mbps)
・DCI(4096 x 2160)のみで、通常のUHD(3840 x 2160)はなし
・4K HDMI出力非対応=録画or再生でも出力できない→HDMIのアクセス権限?
・Log 非対応

 

“1クリエイターが撮りにいけば、スチルもムービーもワンオペでこれだけのクオリティを担保できます”

 

こう言いたいのかなと感じる出来栄えです。

 

熱暴走については難しいラインです。

おそらくバッファなのかもしれませんが、2時間以上HDMI出力で回していると落ちるときはあります。

熱に弱いカメラといえばソニーのαシリーズがありますが、いい勝負かと思います。

 

一時期、5D2に海外ファームをあててRAWで撮ったり、ハイビットレートで撮るなどのカスタム化が流行りましたが、やはりボディには絶大なストレスがかかります。

そういう点で5D4は、許容範囲があります。処理能力や設定の多くはもっと追加できた可能性はあります(分解した記事ではボディ内に余白があったそう)

 

シリーズのデザインを踏襲しつつ高画素、軽量、剛性、バッテリーの持ち等のバランスを保ちながら今のボディが出来上がったのは凄いことです。

 

 

 

Canonの武器

何よりCanonの十八番、AF性能をしっかり伸ばしてきたところはとても好感の持てるところです。

おかげでリグやフォローフォーカス、モニターを用意しないで、三脚と5D4だけで行くことができます。

DPAFでプリAFしたらワンタッチでMFにし、パンニングするといったような、スムーズな映像撮影をこなすことができます。これは4Kでも可能です。

 

ピーキングやゼブラがないのは残念です。AF性能は信頼できるので、自信なのかコストカットなのかはわかりません。ちなみに、αシリーズではMF&ピーキングに頼ってフォーカシングしています。

 

写真でもそのAF性能はちゃんと生きています。

ライブビューしながらの撮影が快適なのは、AFだけではなくタッチパネルの精度が格段に上がっていることも寄与しています。※XA20比

 

連射性能もわずかにあがり、飛びものも撮影が楽になりました。

30MPという画素と連射性能、操作性、しっかりベースアップされた進化版に仕上がっていると感じます。

 

DPRAWはおまけ?

写真について残念だったのは

DPRAWです。後処理でピントを前後したり、ボケを動かす、ゴーストを消すということが【わずかに】できます。

劇的な変化は見込めないわりにファイルサイズがぐんと肥大するので、使うのをためらってしまいます。

飛び道具的ではなく、計画的に使用するという慎重な機能だというのが感想です。

 

 

5D4の使用率は写真用途が7割ですが、映像のサブとしては外せません。Sony用のPPがあればより兼用しやすいですが…フルフレームでIBISが搭載されていないのは少々残念ではあります。

 

 

※追記

GH5が発表されて、映像業界は激震しました。

4K60P(4:2:2 8bit)やアナモフィックモード(4:2:2 8bit)でボディ内収録ができます。

HDMI出しでは4:2:2 10bitでも収録ができるそうで、あと気になるのはAF具合ですが、サンプル素材を見ている限り、処理スピードに頼ったコントラストAF(空間認識AF)という具合です。場合によっては目立つ可能性はあります。

レック時間も制限がなくなり、よりプロ向けに特化してきた印象が強い製品です。

結構悲しい凡ミスをしてしまいました!!

LINEのKeepの中を整理するためにいくつかを削除しようと試みたところ…

一気に相手のトークルームにだだ送信してしまいました!(その節はすみませんでした)

 

今後、こんなミスが出てこないように祈る記事です。

LINEは皆さんかなり使っているかと思いますが、Keepという機能は使ったことがあるでしょうか。

 

私はノートをトークルーム上の共有用として、Keepを自分用として使っておりましたが、これがMac(PC)版ではちょっとインターフェースが違うようで…

 

この中でKeepはどこにあるでしょう

 

 

発見!

っと、これはトークルーム専用のKeepです。ちなみにカーソルオーバーでも「Keep」とくに説明はありません。

 

ここから、チェックマークし、決定を押すと、即座にトークルームに送信してしまいます。「送信」って書いておいてほしいですよね…

 

本丸はここ、左隅にポツンとあるのがKeepの管理画面への入り口。

 

ここではKeepしたテキスト上で右クリックメニューを出すことができます。

編集や削除等が行えます。私は削除がしたかっただけなんだぁ…

 

いかがだったでしょうか。

一度は誤爆はあると思いますが、まさかKeepの誤爆があるとは思いませんでした。

せめてカーソルオーバーに説明置いてよな話なんですが、多分このUIは変わらない可能性があるので、ビジネスLINEしている方は要注意です。