サワディートンバーイ(こんにちは)
ワンニーナーゥマークルーイカァ(今日はめちゃ寒いですね)
昨日は台風一過によるポカポカ陽気により
元気はつらつな私でありましたが、今日はまた一気に涼しくなり
ココロもカラダもついて行けませーーん(笑)
前世自称タイ人の私は寒さにめっぽう弱いわけでありまして
日本の秋と冬の過ごし方はとにかくカラダを冷やさず
ココロを安定させるかにかかっているワケで。。。(笑)
暖かい靴下、レッグウォーマー、腹巻きはもちろん
帽子大好きな私は家でもニット帽をかぶったりもします(笑)
そして冷えが溜まったなぁと感じたら、自然療法の一つである
こんにゃく湿布でしっかり肝臓と腎臓のケアをします
10分グツグツ煮たコンニャクに、味噌をつけて食べたいところを
グッと我慢して(笑)、2枚か3枚のタオルで包み
そして肝臓と腎臓のあたりに2、30分のせておくと、ジワジワと奥まで
暖めてくれ、心地よいひとときを味わえつつ、内臓の冷えをとってくれるので
冷え症さんや慢性病で悩んでいる方にもとってもオススメです
そして寒さに悩むこの季節に欠かせない温めハーブと言えば
生姜さん
なのであります
先日8月にも蓮の講座でおじゃました新潟のハーブランドシーズンさんに
またまた憧れのハーバリストである永嶋節子先生の講義を聞きに行って参りました
講座のテーマはズバリ
「とことん生姜講座」
日本はもちろんアジアでも古くから薬としても利用されてきたジンジャーは
体を温めエネルギーを与えるハーブとして最強なパワーを持っております
そんな生姜をたっぷり使った今回のレシピは
生姜の甘酢漬け
生姜たっぷり具だくさんスープ
生姜とクルミのパウンドケーキ
生姜とタイムの醤油漬け
ハーブランドの広大な素晴らしき秋の景色を見ながら
生徒の皆様方と一緒に作ったランチを頂く贅沢さ
そして食べた直後から、手足ポカポカ、身体からエネルギーが沸き上がって
くるのが体感できて、あらためて生姜のパワーに感動いたしました
漢方薬200種類のうち150種類に生薬として生姜は使われているほど
大活躍なハーブでありますが、
生の生姜に多く含まれ、抗炎症や殺菌効果があり
免疫力を高めてくれるジンゲロールが加熱により
血行を促進し、発汗も促し、身体を内側からジワジワ
温めてくれるショウガオールという成分に変化するのです
なので冷え性さんは生で生姜をとるより、お茶やスープや
味噌汁、野菜炒め、焼き菓子など熱を加えるものに
生姜ちゃんを混ぜてあげることがオススメです
「冷えは万病の元」
「体温が1℃下がると免疫力は30%下がり、代謝は13%おちる」
いかに日々体温をちゃんとあげてあげることが
イキイキ元気に楽しく過ごすことに直結していきます
生姜はその他にも
鎮痛作用や咳を鎮め、痰をとったり
胃腸の消化や吸収を助けたり
吐き気を押さえたり、コレステロールを下げたり
めまいや耳鳴りを防いだり
などなど有り難い薬効がてんこ盛りなのであります
そして抗酸化力も高いのでアンチエイジングにもバッチリ
生の生姜を料理に使うのも良いですが、粉末状で販売している
生姜パウダーを用意しておくと、そのまま手軽に振りかけいつでも
使えるのでとっても便利でオススメですよーー
タイ料理にも欠かせない生姜の魅力をまたたっぷり
味わいたいと感じた寒い今日なのでありました
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