元旦のファイヤーワークス(08サムイ旅行記その3) | In Hamony Today サムイを夢見る日々

元旦のファイヤーワークス(08サムイ旅行記その3)

サムイ空港は毎回新しい建物が増えており、今回もなんだか施設が新しくなっているような印象。便利で嬉しいような、寂しいような。大きな免税ショッピングセンターも建設中でしたが、よくよくみるとオープニング期日は昨年・・・このあたりの気質はまぁやっぱり。といった感じです。空港が出来てから随分経ちますが、大々的に発展しそうでしないサムイらしさは、いつまでも保ち続けてほしいな~。


今回はツアーのため、現地係員が空港でピックアップしてくれます。毎度のことですが、タイ語ウォーミングアップのための練習台として、道中は無理やりタイ語で会話。仕事で使っている向こうの日本語の方が上手いハズですが、気にしない、気にしない。ちなみに旅行の目的を聞かれたときに「日光浴(アープテーッ)」と答えたら結構ウケてました。なぜだ?


宿泊場所のノラ・ビーチリゾートにほどなく到着。ロビーはサムイによくある風通しのよさそうな開放型のスタイル。無料のインターネットコーナーやバーラウンジも併設されており、ゴージャスではないですが、悪くないです。


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そこでチェックインをしていると、ちょうどチェックアウトを済ませた日本人家族から「チェウエンまで
200B(700円)くらいで行けるから、タクシー使うといいですヨ」とアドバイスが。助言は嬉しかったものの、「200B~??そんな高いタクシー乗ってたら金足りないよなあ?」なんて内心思ってしまった自分。(この考えがいかに甘かったか、日々身に染みていくわけですが・・・) 御礼をいいつつも、とりあえず聞き流してみたりなんかして。



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部屋はホテルタイプとヴィラがあり、格安ツアーの我々は当然道路に近いホテルの方に滞在。
ホテルとはいえ、部屋の広さは十分だし、ベランダもしっかりあるので居心地は結構よさそうです。



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バスタブ、シャワー、セーフティボックス等の基本機能も充実。サムイのホテルにありがちな防音問題も、他と比べると比較的マシ。まぁ聞こえますけどね、近隣の音は。全体的には価格相応といった印象でしょうか。


しかし、部屋にスーツケースが届いたのが21時過ぎ。このままノラで夕食を食べるという選択肢もありましたが、何といっても今日は元旦!島のあちこちから花火もあがっているし、盛り上がっている繁華街に出ないでどうする!と気合を入れなおし、チャウエンの中心に下りていくことにしました。


遅い時間ということもあり、ソンテウ(乗り合いバス)はあまり走っていない模様。宿前でとりあえずタクシーと交渉開始するものの、どのタクシーも200Bを譲らない。おかしいよ、チャウエンの繁華街まで車で5分もかからないはずなのに、なんでそんなに高いの??なんて文句を言ってても、誰もとりあわず。「あんたはソンテウがいいよ(ソンテウ・ディークワー)」なんてことまで言われる始末。しばらく歩いてみたものの、結構夜道が暗く危険なため、納得はいかないながらもやむを得ず流れてきたソンテウ(@50B)をキャッチしたのでした。


さてチャウエンは、正月といってもいつもと変わらないくらいの賑わいでした。とにかくビーチ方面から花火の音が響いてくるので、まずはビーチに沿って散策。花火だけではなく、火を点けて飛ばす凧?のようなものも盛んに飛ばしています。
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さまざまな食堂が営業していましたが、店頭の「ハッピーアワー」の文字に惹かれ、BBバンガローというお店に入ることにします。


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ここの店員はほとんど英語のダメなタイ人青年。新鮮なイカが食べたかったのですが、イカという単語を思い出せず、英語も通じず、身振り手振りも×。イカを諦めてビール大瓶95B(350円)、ヤムタレー(シーフードサラダ)、トムカーガイ、パッタイを注文。どれも盛り付けはシンプルですが、味は○!


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ローカル度合いが高い店(英語が通じない、盛り付けが洒落すぎてない)は当たりが多い、の法則は今日も正解でした。

元旦の夜に、サムイ島のビーチで温い潮風に吹かれ、花火を眺めながらビアチャンとタイ料理を楽しむ。。。うーん、極楽とはこのことかも。


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