昔、居ましたね・・・え、知らない？居たらしいっす。
京都にある、川を渡らないと一日の用事が済ませないような大事な場所を流れる川に掛かった橋の所有権を持ってる地権者が、意地悪をして「このはしわたるべからず」と高札を張り出したら、修行中の一休禅師、平気な顔で、「ハシは駄目というなら、堂々とど真ん中を通って渡りましょう！」と云って土地の豪族をぎゃふん、と云わせたとか。
なんだか同じようなことを言う人はどこにもいるらしくて、東洋の某国にも妙な言い草を使う宰相がおられたらしいですな。
「消費税をこれ以上あげる、などということは、わたしの頭のハシにもありません！！」
が現実には10月ごろには「国民の負託を受け取りましたので」という理由(誰もそんなことゆうてしまへんけど)で消費税がとうとう10％に上がるようです。アタマのハシにはなかったが、ど真ん中には大書されておったようで。やっかいなのは、消費税だけでないんやけど・・・
今日8月4日は、「はし」のひ。
