キアゲンさんからは、子宮頸がん予防のお話を伺いました。
子宮がんには、子宮体がんと子宮頸がんがあって、
子宮頸がんは、20代～40代で発生するケースが多いそうです。
子宮頸がんは、がんになる前の治療がポイントで、予防できる病気なのですっ！
子宮頸がんは、「ヒトパピローマウイルス(HPV）」感染が原因で起こる病気で、
HPVには、100種以上の型があり、約10種類の型が子宮頸がんの原因になっていて、
今のワクチンは、16型と18型の2種類の型だけしか予防できず、
ワクチンに対する抗体を作る機能が最も高いのは、10代前半で、
性交開始前の接種が効果的だそうで、ワクチンだけでは予防が不十分なんだそうです。
では、すでに10代をとっくの昔に過ぎてしまった管理人は、どうしたらいいのでしょう？
その答えは、従来の細胞診に加え、子宮頸部から採取した検体を、
DNA 検査技術を用いた診断薬を使って調べるHPV検査を受ける事で、
細胞診＋HPV検査を受ける事によって、病変の発見率が70%から99%に上がる
そうです。
ワクチンを打てばもう大丈夫って事ではなかったのですね～。
というか、この図を見ると管理人の場合、ワクチン打っても意味がないみたいだし。（笑）
とても勉強になりました！
やっぱり正しい知識を得るという事は、自分の身を守る事につながりますね。
病院が嫌いなもので、（;´▽｀A``下の子を産んで以来、子宮頸がんの検診は、
久しく受けていないのですが、子どものワクチン接種時に、
管理人も細胞診＋HPV検査をしようと思いました。
詳しい情報は、キアゲンさんのHP↓でご覧ください。
・キアゲン
http://www.hpv-test.jp/