去年は記録的なドカ雪が2月にあって冬が長く続き、やっと訪れた春は駆け足で走り抜けてしまった...という感じでしたが今年はと言いますと.....
4月の8日に5ミリの積雪があったものの、3月中にスタッドレスタイヤはノーマルに履き替え、それで不都合は感じないままでした。これは我が家ではとても珍しいことです。
あ、この写真はウチとは関係ありません。ちょっと通りかかりに気に入った場所です。
梅は普通に咲きましたがモクレンはやや早く、桜は異常に早く咲いてすぐに散り、追いつくようにモモが開花したかと思うとすぐに満開でまだ4月のうちに散り始めています。
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アルプスの雪は4月の半ばから凄い早さで後退しています。
去年は7月の頭まで白いものが見えたのですが今年は早く消えてしまいそうです。
この写真は西の谷から山越えする雲の様子です。谷はもうすっかり春ですがアルプスの上は雪、というところ。
6日に今年初めての焚き火を畑でしました。灰は土壌改良と肥料の成分があるのでとても大切です。他にもワラビの灰汁抜きとかジャガイモの植え付けの時などに重宝するのです。
そして19日にまだこれから咲こうという紅枝垂桜の古木。
伊那谷は南北に伸びているので少し北上すると過去にタイムワープです。
今年の四月は雨ばかりでとにかく日照が少なくて散々でした。農家は深刻な被害を受けたことでしょう。特に果樹農家...梨など大変だと思います。
駒ヶ根の隠れスポット。ほんの100m離れたところにはカメラマンがわんさか。雪解け水の水路と水仙にアルプス。
同じく駒ケ根市。雨の桜ばかりでした。
そして下旬になって漸く晴れ間が戻ったと思ったら、また一気に暖かくなって花桃が満開です。
今朝、遅ればせながらジャガイモの植え付けをしました。
この写真はこの前の日曜に(落葉で作った)腐葉土を入れたところ。
そろそろ終わりの花桃が色濃く咲いていました。
敷地の下にある山桜が見事に咲いていたのも同じ日の日曜でした。
今年の春も駆け抜ける春でしたよ。今やもう野山は新緑の若緑になっています。
この下も畑地なので広げたいなあと思っているのですが、でもこの下で花見をね。
自宅に花見の出来る広場があるのはかなり贅沢だと、カミさんと二人で悦に入っているのでした。