さみぃ小田切の家のブログ

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薪ストーブのある家を新築。その過程や、住宅、薪ストーブ、家具、家電、小物雑貨、海外生活のことなどを書きます。

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先日、イギリスのストーンヘンジの周辺で未知の遺跡が地下にあることが最新の検査機器を使った調査の結果わかったというニュースが伝わりびっくりしました。
http://gigazine.net/news/20140911-stonehenge-secrets-revealed/

このストーンヘンジ Stonehengeは大変有名ですが、いつ何のために造られたのかわかっていません。宗教的儀式のため?時計?はたまた宇宙人が?地中に埋まっていたって、どうしてそんな地下に埋もれてしまったのかも不思議です。謎が多いほど興味も強くなりますね。

私たちも行きましたよ。ドイツやオランダにいた時、イギリスにはフェリーに乗って車で行くことが多かったのですが、それは各地を移動しやすいという理由もありました。このストーンヘンジもロンドンの西、車なら1時間半程度のところにあります。出張の途中でも立ち寄ったことがありましたが、この時も車での移動でした。



立っている巨石の上にさらに巨石を載せてあるんですよアップ


左側にいる人間の大きさと比べてみてください目



このストーンヘンジストーンヘンジから数キロのところにはウッドヘンジ Woodhengeという木で造られた良く似た、でもずっと小さい遺跡があります。この関係もよくわかりませんが、最近その存在が発見された遺跡群は他にもあるはずとの信念から見つけたものでしょうか。(上のウッドヘンジの写真は「NHK世界遺産ライブラリー」さんからお借りしました。私の写真が見つからないので。)


巨石遺跡あるいはストーンサークルと呼ばれるものはストーンヘンジだけではありません。イングランド北西部の湖水地方Lake Districtにもあるんです。石の大きさはずっと小さくなりますが、これもサークル形に並んでいます。

あんな大きな石を一体だれが、いつ、何のために並べたのでしょうか?空想するだけでもわくわくしますね!?



スコットランドの独立を掛けた住民投票が反対多数で成立せず、スコットランドは従来通りUK(イギリス)の一部として残ることは決まりましたね。正直、よかったと思います。国家としては一つで、その中で独自の文化を守って行けば良いのだと思います。
そんなわけでスコットランドを巡りましょう。


グラスゴーと並ぶ大都市エジンバラ。高台にお城があります。坂の街という印象です。


おじさんたちのあこがれの場所は何と言ってもここ、ゴルフの聖地セントアンドリュースのオールドコース。大会の無いときはこのように自由に歩けるんです。正面は有名なクラブハウス。



世界中にもっとも有名はところは、謎の巨大生物ネッシーが棲むというネス湖(Loch Ness)でしょう。私たちもネッシーとの遭遇を待っていましたが、残念ながら出て来てくれませんでした。ここはネス湖を見下ろすウルクハート城の廃墟。



スコットランドにも古城はたくさんあります。これはブレア(BLAIR)城


エジンバラ郊外のフォース湾にかかる「フォース鉄道橋
19世紀の美しい構造物です。


ハドリアンズ・ウォール(ハドリアヌスの城壁)
ローマ帝国はイギリスまで攻略していたことはあまり知られていません。
ハドリアヌス帝の時代に制圧し、北方からの侵略防御のため現在のスコットランドとイングランドの境界にほぼ近いところに東西に延びる城壁を築き、現在もその一部を遺しています。

スコットランドにはスコッチウィスキーの蒸留所がたくさんありますが、見学試飲のできる所の多いです。車でドライブしてたら飲めない?大丈夫です。スコッチ(少し)なら!但し、酔いを醒ましてねプンプン