G13に搭載されているLCDについて他レビューを見ると存在価値が無いというものばかりだけど、工夫するとそれなりに使えるじゃないか。
↓LCDはこの光っている窓ね。
普段3Dゲームをしていると、それなりの負荷がかかるわけでGPU,CPU温度が非常に気になる人は多いはず。
これから夏に向け気温が上がり、当然ケース内温度も上がってくるし神経質なPCゲーマーには嫌な季節になる。
ゲーム中にこれらの情報を取得したくてもフルスクリーンだとガジェットは隠れるし、マルチディスプレーで他ディスプレーに置いても、フルスクリーンゲームはマルチディスプレーで不安定になるしで実はゲーム中に見るのは面倒なことなのだ。
そこでLCDSirRealというこのLCD用のアプリを使用することで、G13上のLCDに表示できるようにしてやる。
GPU稼働率、GPU温度、CPU温度、CPU稼働率を表示。(カスタマイズ後)
※GPU稼働率はVRAM使用率だたぽい。ボタンを押して進めたら先にあった。
これらの情報はPC上で起動しているwinアプリからLCDSirRealが取得してくる。
今回の場合、
GPU情報:GPU-Z
CPU温度:SpeedFan
SpeedFanはファンスピードなども表示される。けど設定ファイル内の記述説明が無いのでどう記述したら好みの表示になるか分からない。
こんな感じの設定になってる。
fan_mode_0 CPU0 TEMP 4
fan_mode_1 CPU1 TEMP 5
fan_mode_1 CPUFan FAN 0
fan_mode_2 CHAFan FAN 1
fan_mode_4 +5V VOLT 4
fan_mode_5 +12V VOLT 5
画像の表示もどこの温度なのか分からないのでCoreTempを入れてコア温度を表示するようにした。右から2つめ。
CoreTempはそれ自体がLCDに対応していて、詳細情報も表示される。
それぞれのアプリを起動していないときのデフォルト表示。
左から、スピーカー種別ボリューム、ネット速度、世界時計、CPU稼働率。
この表示もカスタマイズ後のもの。
表示の上段、日時、CPU情報、ネット転送速度はいじくれないけど、下段の4つの枠を自分の好きなようにいじくれる。
この設定は「ドキュメント」の設定ファイルをいじる
\Users\ユーザー名\Documents\LCDSirReal\lcdsirreal.txt
こんな記述があり、
slot_0 FPS CPU CLK
slot_1 RIP AMP TUN FAN COR STW
slot_2 GPU SPK NET
slot_3 TS3 TS2 NET
slot0が一番左の枠で順番に。
右側のFPSなどの記述が表示する機能。左にあるほど優先順位が高い。
FPSはゲームのFPSを表示する。(FLAPSを起動しておく)
CORがCPUコア温度(CoreTempを起動しておく)
といった感じ。
lcdsirreal.txt内に説明がある。
それぞれの機能枠内も複数表示が可能で、枠に対応する本体スイッチで切り替える。
例えばGPU情報ならば動作周波数、稼働率、温度・・・という感じに。
長押しすることで時間で自動切り替えができる機能枠もある。
例えば自分の設定はこんな感じ。
slot_0 TS3 TS2 GPU SPK NET
slot_1 GPU NET SPK
slot_2 FAN COR CLK STW
slot_3 FPS CPU CLK
slot_2だと、FAN(SpeedFan)とCOR(CoreTemp)のwinアプリが起動していなければCLK(世界時計)が表示されます。(優先順位の例)
それぞれの機能の表示内容・順番もこのファイル内でカスタマイズできます。
例えば世界時計の表示地域はどれにするかとか。UTC,GMT,PDT,EST,JSTなど。
このアプリは無料で使えるが、そのまま使っていると一番左の枠がたまーに変な表示になる。
NAGって奴ね。
この状態で枠下のボタンを長押しすると、PCブラウザで公式ページに飛んで入金できるようになる。
入金し登録コードを設定すると表示されなくなるらしい。
最低で5ユーロ(現在650円ぐらい?)なのでぜひ協力してあげてください。
3枠だけの使用で良いならそのまま使えるようです。たまーにNAGに切り替わって意外にすぐに元に戻ります。
ちなみにBF3使用時の表示。
室温22℃でこれなので、夏のGPU温度は70℃超えるな・・・
ブランド刷新で値上げ前に買うべし。
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↓LCDはこの光っている窓ね。
普段3Dゲームをしていると、それなりの負荷がかかるわけでGPU,CPU温度が非常に気になる人は多いはず。
これから夏に向け気温が上がり、当然ケース内温度も上がってくるし神経質なPCゲーマーには嫌な季節になる。
ゲーム中にこれらの情報を取得したくてもフルスクリーンだとガジェットは隠れるし、マルチディスプレーで他ディスプレーに置いても、フルスクリーンゲームはマルチディスプレーで不安定になるしで実はゲーム中に見るのは面倒なことなのだ。
そこでLCDSirRealというこのLCD用のアプリを使用することで、G13上のLCDに表示できるようにしてやる。
GPU稼働率、GPU温度、CPU温度、CPU稼働率を表示。(カスタマイズ後)
※GPU稼働率はVRAM使用率だたぽい。ボタンを押して進めたら先にあった。
これらの情報はPC上で起動しているwinアプリからLCDSirRealが取得してくる。
今回の場合、
GPU情報:GPU-Z
CPU温度:SpeedFan
SpeedFanはファンスピードなども表示される。けど設定ファイル内の記述説明が無いのでどう記述したら好みの表示になるか分からない。
こんな感じの設定になってる。
fan_mode_0 CPU0 TEMP 4
fan_mode_1 CPU1 TEMP 5
fan_mode_1 CPUFan FAN 0
fan_mode_2 CHAFan FAN 1
fan_mode_4 +5V VOLT 4
fan_mode_5 +12V VOLT 5
画像の表示もどこの温度なのか分からないのでCoreTempを入れてコア温度を表示するようにした。右から2つめ。
CoreTempはそれ自体がLCDに対応していて、詳細情報も表示される。
それぞれのアプリを起動していないときのデフォルト表示。
左から、スピーカー種別ボリューム、ネット速度、世界時計、CPU稼働率。
この表示もカスタマイズ後のもの。
表示の上段、日時、CPU情報、ネット転送速度はいじくれないけど、下段の4つの枠を自分の好きなようにいじくれる。
この設定は「ドキュメント」の設定ファイルをいじる
\Users\ユーザー名\Documents\LCDSirReal\lcdsirreal.txt
こんな記述があり、
slot_0 FPS CPU CLK
slot_1 RIP AMP TUN FAN COR STW
slot_2 GPU SPK NET
slot_3 TS3 TS2 NET
slot0が一番左の枠で順番に。
右側のFPSなどの記述が表示する機能。左にあるほど優先順位が高い。
FPSはゲームのFPSを表示する。(FLAPSを起動しておく)
CORがCPUコア温度(CoreTempを起動しておく)
といった感じ。
lcdsirreal.txt内に説明がある。
それぞれの機能枠内も複数表示が可能で、枠に対応する本体スイッチで切り替える。
例えばGPU情報ならば動作周波数、稼働率、温度・・・という感じに。
長押しすることで時間で自動切り替えができる機能枠もある。
例えば自分の設定はこんな感じ。
slot_0 TS3 TS2 GPU SPK NET
slot_1 GPU NET SPK
slot_2 FAN COR CLK STW
slot_3 FPS CPU CLK
slot_2だと、FAN(SpeedFan)とCOR(CoreTemp)のwinアプリが起動していなければCLK(世界時計)が表示されます。(優先順位の例)
それぞれの機能の表示内容・順番もこのファイル内でカスタマイズできます。
例えば世界時計の表示地域はどれにするかとか。UTC,GMT,PDT,EST,JSTなど。
このアプリは無料で使えるが、そのまま使っていると一番左の枠がたまーに変な表示になる。
NAGって奴ね。
この状態で枠下のボタンを長押しすると、PCブラウザで公式ページに飛んで入金できるようになる。
入金し登録コードを設定すると表示されなくなるらしい。
最低で5ユーロ(現在650円ぐらい?)なのでぜひ協力してあげてください。
3枠だけの使用で良いならそのまま使えるようです。たまーにNAGに切り替わって意外にすぐに元に戻ります。
ちなみにBF3使用時の表示。
室温22℃でこれなので、夏のGPU温度は70℃超えるな・・・
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