エッセーを連載させていただいてます、シャンソンマガジンの4月号に、映画公開に合わせてダリダの事を執筆中です。
ダリダの人生は壮絶です。まさに、映画のよう。
 
キャー。キャストにヴァンサン・ペレーズ様が。
私が大大大好きなフランス人俳優でございます。
無名時代のダリダがオランピア劇場で開催の新人コンテストに出場して、バークレイ・レコードのオーナー、エディ・バークレイがダリダに
恋してしまいます。そのバークレイ役にヴァンサンが。
うわっ、渋い。いい男!!ギャ―――
 
その昔、私がいつも入り浸っていた、パリ13区のPHOフォー屋で友達たちがヴァンサン・ペレーズに遭遇。
運悪く貝山不在。「ヴァンサンが使ってた箸とか持ってきてくれればよかったのにー。」と友人たちに八つ当たり。
 
憧れのヴァンサン・ペレーズと同じPHO屋に通っているのかと思うだけで、パリって素敵な街だ!
 
足しげく通ったけど、それからヴァンサンとは遭遇せずでした。